- 30代
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profile 中堅規模のメーカーで働く34歳の男性。書類は通過するものの、面接の結果はかんばしくない。「面接で絶対やってはいけないこと」を知らずにやってしまっているのではないかと、気にしている。
- Q
- 中堅規模のメーカーで働く34歳の男性です。これまでは独自に転職活動を進めてきました。
書類は通過するものの、一度も面接を通過できず、すでに5連敗中です。
どこで失敗しているのか、自分では思い当たりません。受け答えなども、普通にこなせているつもりです。自分では気づいていなのかもしれませんが、「面接で絶対やってはいけないこと」などがあれば教えてください。
- A
- 面接で見られているポイントは2つあります。
ひとつは求められている仕事に対する能力があるのかどうか、ふたつめは会社に入ってなじめるのか、社風に合うのかという部分です。
面接の段階で通過できないということですので、質問者様からは「この人の採用は難しいな」と思わせるメッセージが採用側に伝わってしまっていることは間違いないと思います。
考えられるパターンとしては、例えば志望動機が上手く伝わっていないなどです。面接を受ける会社のことをきちんと調べたうえで、自分がその会社でできること、働きたいと思った理由などを自分の言葉で伝えることができていますか?
また退職の理由なども重要な部分で、例えば「前職は残業が多かったので、それを理由に辞めました」という人に、残業が発生しそうな業務を任せようとは相手は思いませんよね。
理由は様々だと思いますが、採用側に「この人に長く勤めて欲しい」と思わせるようなアプローチができていない可能性が高いです。一度、エージェントにご相談いただければ、実際の面接でのやり取りを拝見し、問題がありそうな部分を具体的に指摘させていただきますので、ぜひご検討ください。