30代
profile 上場企業から中小企業の経理部への転職を考える30歳男性。具体的に大手と中小とでは経理はどのように違うのか、また中小で経理をやることの面白みを知りたいと考えている。 
Q
上場企業の経理部決算チームで働く30歳です。上場企業の経理部で働き始めて感じることは、担当する仕事の範囲が非常に狭く(現在は買掛金担当3年目)、まったり働けるという利点はあるものの、どうにも仕事がマンネリになってしまい飽きがきてしまいます。

中小企業で経理は、もっと会社の数字に幅広く携われると想像しますが、具体的に上場企業の経理と違うポイントや面白みを教えてください。わたしの場合、税務の知識はまったくないのですが、転職前にあらかじめ勉強する必要があるのか、もしくはOJTでやっていけるものなのか教えてください。
 
A
上場企業であるのか、非上場企業であるのかの大きな違いは、ざっくりと申し上げると「開示の義務があるかどうか」になると思います。

それに付随して会計監査を受ける必要も出てきますが、こういった業務に関与できる可能性があるかないかが大きな差となります。

一方で質問者様が懸念されている仕事の範囲や、税務の知識の必要性などは、上場企業であるか否かとは直接的には関係しない項目となります。細かい点では多少制度の差はあるものの、基本的に会社としておこなうべき経理処理は企業規模によらず一定のルールや処理が定められています。9人で守る野球の守備を思い浮かべていただくと良いですが、広い球場を4人で守らなければいけない場合は1人あたりの守備範囲はかなり広くなります。逆に倍の18人で守る場合やそれ以上の人数で守る場合は自分が守るべき範囲がかなり限定的になります。経理も同じで、幅広い業務に携わりたいと思ったら、少人数で構成されている経理部門に所属することが上場企業・非上場を問わず重要になります。

税務については外部の専門家にどこまで業務を任せているかが重要になりますが、これも上場企業か否かとは直接の関連はありませんので、応募企業ごとに確認をしてみてください。入社後に税務を覚えたという方も大勢いらっしゃいますが、中途採用で内定を得られるかどうかを考えると、転職前に勉強をして税理士科目を取得するなど何らかのアピール材料が必要かもしれません
 

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