30代
profile 35歳、非上場企業の経理部に勤務する男性。職場の雰囲気の悪さに悩んでいる。
Q
200人規模の同族企業(メーカー)の経理部で働く35歳の男性です。会社の
経理部は、部長1名、財務課2名(課長とわたし)、経理課4名という体制です。
 
隣の経理課の30歳男性(仮にAさんとします)が上司である課長とウマがあわず
パワハラにあっています。元々は仕事上のミスに端を発し、日々、必要以上の
叱責や言葉の暴力を受けています(実際にこぶしで殴られたりなどは、ありません)。
 
課のほかのメンバーも課長に同調するような空気があり、Aさんに聞こえるように
悪口を言ったり、少しのミスで舌打ちをしたり、見ていられない状況です。
 
事なかれ主義の部長はこれを黙認し、経営者層もこのことは知っていますが、
仕事は完璧にこなすパワハラ課長に何も言えません。経営者層も事を荒立て
たくないという方針で、介入する気はないようです。
 
わたしのことではないとはいえ、このように罵声の飛び交う職場環境は精神衛生上
よくないので、転職することも考え始めています。Aさん自身も日に日に元気を
無くしているように見えます。
 
ただ、わたし自身は自分の仕事に不満はないため、こういった環境の要因で転職を
することも悔しいなという思いもあります。
 
このような環境要因で転職を考える方も、多いのでしょうか。どのようにするのが最善か、
エージェントとしての意見を教えてください。
 
A
本業以外のことで心を煩わせなければならないのは大変なご苦労かと思います。もちろん質問者様のように、上司との人間関係がストレス因子となり転職をお考えになる方も多くいらっしゃいます。

職場環境を変えることにより、ポジティブに仕事に向き合えるようになるかもしれませんし、それは転職として成功だと思います。


ただその一方で、その課長を除けば質問者様としても満足できる環境であるとすれば、もしかすると現職場を改善することが最善なのかもしれません。直属ではないとしても、職位上は上司にあたる方のマインドを変化させなければいけませんので、並大抵のことではないと思います。

場合によっては質問者様がハラスメントの対象になってしまうかもしれません。ただ、今後どの職場においても大なり小なりストレス因子は生まれてくると思います。そしてそれは自分一人では解決できないと感じることも多いと思いでしょう。


本件についてこんな方法はどうでしょうか、その課長を飲みに誘い、胸襟を開いて自分が感じているストレスや、課長に対してこうして欲しいという思いをストレートにぶつけてみる。

または、同調しているメンバーにも真意を確認した上で、皆も不快に感じているということであれば課長の言動に対して全員が「それは上司としてあるまじき言動だ」という対応を取り、課長の同調者をなくす。

または、メンバー一同で経営者に直訴し、経営者からお灸をすえてもらえない限りは全員退職を覚悟していると本気で窮状を訴える。など、解決するかどうかは分かりませんが、自分一人の力ではできないことも、メンバーの協力を得ることや、経営者など上司の力を使うことで解決できることもあると思います。

事なかれ主義の風土があるのであれば、あなたが行動力を示すことで、メンバーからも上司からも一目置かれる存在になれるのではないかと思います。

仮に転職をしてもその職場で、パワハラ課長が現れるかもしれません。パワハラ課長から逃れる手段よりも、先ずはパワハラ課長を倒す手段を考えてみてください。その経験の積み重ねこそが質問者様の市場価値を上げることに繋がると信じて頑張ってください。
 

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