- 税理士試験科目合格 30代
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profile 現在3社目の会計事務所で働く32歳の男性。
会計事務所の転職において、30代前半であると経験社数は何社まではOKとされる範囲内なのか知りたがっている。
- Q
【30代前半、会計事務所界隈の転職回数は何回までが許容範囲？】
現在、会計事務所で働く32歳の男性です。簿記論、財務諸表論に合格しています。
いま働いている会計事務所は3社目で、一般的な法人税中心の業務をやっていますが、税務の専門性を磨くための転職を考えています。
会計事務所の界隈は、一般企業の経理部よりも業界全体での人材の流動性が高いように思います。とはいえ何度も転職を繰り返している人は、ネガティブな印象を持たれてしまうのでしょうか？
30代前半ですと何社まではOKとされる範囲内でしょうか？
- A
転職回数については、非常に気にする会計事務所もあれば、気にしない事務所もあります。よって、一概には言えないというのが正直なところです。
ご質問者様の場合は次で４社目になりますが、税務の専門性を磨くための転職ということでしたら、そこまでネガティブな印象にはならないのではないでしょうか。
同じ４社目でも、転職理由が毎回のように「人間関係」だったとしましょう。相手からそもそも対人スキルに問題があるのではないか、環境適応力が低いのではないか、と思われてしまう可能性もあります。
転職回数が多いことを、「様々な企業を担当しているので経験値が高い」とポジティブに捉えてくれる会計事務所もあります。一般企業に比べれば転職回数についてこだわりが少ない場合が多いので、今までの経験にプラスαできる転職先を探しましょう。
