30代
profile 中小企業の経理部で働く35歳の男性。寝癖のついたまま、面接に行ったところ不採用だった。身だしなみが原因で、採用か不採用かが決まるのか知りたがっている。 
Q
【身だしなみは、面接の合否に関係する?】

中小企業の経理部で働く35歳の男性です。

面接の日ですが、朝から寝癖がついており、直す時間がなかったためそのまま面接に臨みました。面接自体は好感触だったものの、結果は不採用。

身だしなみのせいなのか、それ以外に問題があったのか、判断がつきません。このように身だしなみが理由で、面接を落とされることはあるのでしょうか?
 
A
結論から申し上げますと、身だしなみが理由で不採用になることはあります

不採用の理由として、はっきりと身だしなみが原因だと言われることは少ないかもしれませんが、同様の経験値、能力であれば、身だしなみが整っている方を採用したいと思うのが普通ではないでしょうか。

今、勤めている会社はカジュアルな服装でも問題ないかもしれませんが、転職先の社風に合うかどうかは身だしなみからも判断されます。

周りの人がスーツで働く職場であれば、当然スーツで面接には臨んだ方がいいですし、たとえカジュアルな服装がOKな職場だったとしても、面接の場に行く以上、最低限のマナーを守った服装で行く方が無難だと思います。

少しでも不採用の可能性を減らすために、身だしなみはきちんと整えましょう。

基本的にエージェントが服装までアドバイスをすることは少ないですが、もし相手先の社風がわからない場合は、ぜひ聞いてください。また不採用の理由が身だしなみだった場合(例:髪色が明るすぎて社風に合わない、など)、エージェントに伝わっていればフィードバックも可能です。 

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