学歴よりも経験や人柄重視の上場会社に転職
N.Yさん20代女性
転職前
- 勤務先会計事務所
- 職 種税理士アシスタント
- 年 収300万円
転職後
- 勤務先不動産関連事業
- 職 種経理
- 年 収300万円
Yさんは専門学校卒業後、会計事務所に就職。税理士のアシスタントとして、さまざまなクライアント企業の税務申告書の作成や経理・財務業務などを2年ほど行ってきました。けれどもなかなか年収が上がらず、今後も昇給の見込みがないため転職を決意。当社にご登録されました。
Yさんは新たな転職先として上場企業かその子会社を希望していました。難度が高い希望ではありますが、専門学校を卒業して2年ということは、大学4年生と同じ年齢です。上場企業の中には、まったくの未経験者である大卒新入社員よりも、22歳にしてすでに2年の実務経験を持つ人材を高く評価する会社もあるはずです。私は、そういった会社を探すことにしました。
Yさんに紹介したのは、留守宅の管理などを手掛ける東証一部上場会社です。同社は学歴よりも経験や人柄を重視していました。Yさんは、前職の事務所での肩書はアシスタントでしたが、実際にはかなり責任のある業務を担当していました。また、相手を思いやる言動ができ、みんなから愛されるタイプでした。
そこでYさんに同社を紹介し、応募することが決定しました。私は、Yさんに会社の事業内容や社風、同社の採用担当者など、面接対策に必要な情報を伝えました。Yさんは、ご自身でしっかり準備をして面接は大成功。一次面接、二次面接ともにスムーズに通過することができました。
ところが二次面接が終わり、いよいよオファー面談を残すだけとなった段階で、日程調整に思わぬ苦労を要することになりました。Yさんは前職の事務所を退職して、新しい会社に移るまでの期間を利用して海外旅行を予定していました。本当はオファー面談が終わったあとに旅立つはずでした。ところが先方の役員のスケジュールがなかなか決まらず、やっと確定した日程が、Yさんの旅行のスケジュールとかぶってしまったのです。結局二次面接の終了日からオファー面談まで、1カ月ほど日にちが空くことになってしまったのです。
これには先方の採用担当者も難色を示しました。そこで、私は採用担当者と交渉を重ね、何とか1カ月待っていただくことに成功しました。 Yさんの帰国後、オファー面談が無事に行われ入社が決定。Yさんは今、同社で活躍されています。
国立大学に入学するも2日目に退学を決意。IT系の起業に挑戦したのち、結婚を機に24歳のときに賃貸マンション・アパートの仲介を主業務とする不動産会社に営業職として入社。社内トップクラスの成績を収めた後にジャスネットに転職する。登録者の悩みや思いに耳を傾け、寄り添いながら転職のサポートをしていけるエージェントになることを目指しており、実際に多くの転職者から感謝の手紙が寄せられている。
K.Bさん 30代
男性 経理
T.Tさん 40代以上
男性 経理
O.Mさん 40代以上
女性 経理
N.Oさん 40代以上
男性 経理
T.Yさん 30代
男性 経理
S.Nさん 20代
女性 経理
H.Yさん 30代
男性 経理
C.Jさん 20代
男性 経理