異業種からの転職。手に職をつけたいという強い向上心で上場企業経理に内定

B.Mさん20代女性
転職前
- 勤務先システム系
- 職 種IT技術者
- 年 収300万円
転職後
- 勤務先上場企業
- 職 種経理・財務
- 年 収340万円
Mさんは大学卒業後、やりがいと裁量を持って働きたいとベンチャー企業に就職するも、テレアポ営業で体調を崩し早期離職。次の職場は「デジタル化していく世の中で、市場価値の高い人間でいたい」という就職活動の軸からSEを選びました。「3年間はデータ解析などの業務を行い、その後は開発にも携われる」という会社の言葉を信じてスキルを磨いていましたが、実際には3年が過ぎても開発に関わることができず、将来への不安から再び転職を悩んでいました。
そんな時、経理として働く父親から「PCスキルが高いのであれば、簿記を取得して経理に転職するのはどうか」と勧められます。まずは日商簿記3級を勉強してみたところ、思っていた以上に楽しく、続いて日商簿記2級も取得。同時に、スキルを積み上げることで評価が高まる経理の仕事を志望してジャスネットにご相談にいらっしゃいました。
Mさんは経理経験こそないもの、はきはきと話し、素直でコミュニケーション能力の高い方という印象でした。また「裁量を持って仕事したい」「スキルアップできる環境がいい」という理由で、新卒でベンチャー企業を選ぶような向上心も強い方です。
最初の面談では経理という仕事に具体的なイメージを持っていらっしゃらなかったのですが、エージェントとしてはご本人の市場価値を高めたいという希望から、「まずは年次決算まで経験を積めるような上場企業がいいのではないか」とお話しました。
そこでわたしは、ある上場企業の求人を思い出します。
エージェントとして現場の裁量権ある方とも関係を築いていたのですが、「できれば経理経験者が欲しいが、未経験でも可」と言われており、人物像や社風も含めてMさんとフィットするのではないかと思ったのです。結果、思ったとおりにとんとん拍子に選考は進み、内定をいただくことができました。
実はもう一社、老舗メーカーにも内定をいただき、最終判断を迷っていたMさん。
悩んでいるMさんのオファー面談にも同席し、「今の条件だけではなく、10年後のスキルを考えて転職先は選んだ方がいいのではないか」とアドバイスして、判断の参考にしていただきました。
最終的に、子会社の経理を1社丸ごと担当することができ、スキルアップとともに2、3社と担当が増え、その先では連結・開示などにも関わることのできる上場企業をMさんは選びました。
働きだしてからのMさんは企業側からも高い評価をいただき、またご本人からも「この企業を選んでよかったです」とのお言葉をいただきました。
企業側、ご本人様、双方のマッチングが上手くいき、感謝の言葉をいただけたことはエージェント冥利に尽きます。新しい職場でのさらなるご活躍を心からお祈りしております。
B.Mさん 20代
女性 経理
S.Aさん 20代
女性 経理
M.Nさん 20代
女性 経理
S.Aさん 20代
男性 経理
Bさん 30代
女性 経理
Aさん 30代
男性 経理
K.Bさん 30代
男性 経理
T.Tさん 40代以上
男性 経理