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会計事務所・税理士法人での職務経歴書の書き方とサンプル

書き方のポイント

自分のポジションをはっきりさせる

税務申告書作成という業務一つをとっても、役割や関与の度合はまちまちです。
補助的に携わっている方もいれば、自分で申告書を作って最後に税理士にチェックを受けている方、あるいは税理士としてチェックする側にいる方もいますので、自分がどのようにかかわってきたのかわかるように記載しましょう。

クライアントの概要を推測できるよう、データで記載

クライアントの規模や海外との取引の有無などによって、発生する業務も異なりますので、読み手が概要を推測できるようデータで記載しましょう。クライアントの業界を明らかにすることで、その業界知識があるとアピールすることにもつながります。上場企業を担当したのであればその市場についても忘れずに。また、一つのクライアントを何人で担当していたのか、チーム規模も記載するといいでしょう。

ここで留意してほしいのが、守秘義務の関係上、具体的な会社名を表記するのは厳禁だということ。クライアントが特定できない範囲で表現してください。

税務申告以外の業務を盛り込むことで他の応募者との差をつける

記帳代行や税務申告業務は、税理士であれば誰もが経験する業務なので、それら以外にかかわった業務を記載しましょう。応募先ですぐに生かせるかどうかは別として、他の応募者と比較したときに目に留まりやすくするための重要なポイントになります。

組織再編、事業承継、M&A、デューデリジェンス、IPO支援といった専門的なサービスの経験は大きな強みになります。補助的にでもそれらに携わっている経験があれば内容を記載します。また、給与計算など管理部門の業務を一括で業務委託している場合もプラスαの経験として盛り込みます。

事業会社を受ける科目合格者は、今後の意向についても触れておく

税理士試験の科目合格者の方が事業会社を受ける場合、採用担当者は「5科目合格したら、独立するために退職したり、税理士事務所に転職するのではないか」と考える可能性もあります。

そのような懸念を抱かせないためには、「あくまでも会社の業務に生かすため、自己研鑽として勉強している」「独立志向はなく、企業内税理士としてのキャリアパスを考えている」、あるいは「今後は試験を受けるつもりはなく、実務経験優先でやっていきたい」というように、将来的なキャリアに対する意向について一言触れておくといいでしょう。

サンプル

※サンプル内にあるポイントをクリックするとアドバイスが表示されます。

職務経歴書

20○○年○月○日現在
氏名 ○○○○

要約

入所後一貫して中小企業に対するサービスとして、決算処理及び税務申告業務に携わって参りました。会計システムの弥生会計、勘定奉行、TKCを使用して処理を行っております。年に数件程度は相続対策に関するアドバイスや、相続税の申告書作成業務も行っております。

職務経歴

○○○○税理士事務所 (20○○年○月~現在)ポイント

従業員:○○人 (うち税理士:○○人)

使用会計ソフト:弥生会計、勘定奉行、給与奉行、TKC

担当顧客(法人:○○件、個人:○○件)ポイント

小売業         (資本金:○○万円 売上高:○○千万円 従業員数:○○人)
ソフトウエアの開発 (資本金:○○万円 売上高:○○千万円 従業員数:○○人)
不動産業       (資本金:○○万円 売上高:○○千万円 従業員数:○○人)

職務内容ポイント

・月次、年次財務諸表作成、及び決算処理
・法人の各種税務申告書(法人税、消費税、事業税、
 都道府県民税、市町村民税)の作成
・仕訳、PCへの入力
・個人の税務申告書(所得税、消費税、相続税)の作成
・給与計算
・経営分析資料作成・提案
・新人に対する教育係としてOJTによる実務指導

■実績ポイント

記帳代行を行っている担当顧客に対しては、こちらから積極的に経営分析資料を作成して経営者に提案を差し上げており、サービスに満足して頂く事でこれまで○○件の月額顧問料の引き上げと、○○件の顧客紹介を頂く事に繋がっております。

資格・免許・PCスキル

・税理士科目3科目合格

20○○年12月:財務諸表論、相続税法 合格
20○○年12月:簿記論 合格

・Word、Excel、PowerPoint

自己PR

常に顧客からご依頼を頂く事の本質を理解するように務めており、単に依頼された事を行うだけでなく、本質的な課題を解決するような提案も併せて行うように行動しております。今後はより規模の大きな顧客層に対して、より複雑な課題にも対応できるような税理士を目指して行きたいと思っており、現在転職活動を行っております。
現在、法人税法と消費税法の受験を終え、結果を待っておりますが、一定の手応えを感じるレベルに至っておりますので、仮に合格が出来ていない場合も業務に支障のない範囲で勉強を継続していく予定でおります。

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