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経理 30代の転職成功事例

15年以上勤めた会社から年収アップを目指して転職

M.Nさん 30代 男性のイメージ

M.Nさん30代男性

転職前
  • 勤務先製造業
  • 職 種経理(決算業務)
  • 年 収530万円
転職後
  • 勤務先製造業
  • 職 種経理(決算業務)
  • 年 収580万円

POINT転職成功のポイント

  • 定年まで働ける会社を希望し、30代のうちに転職活動を開始
  • 幅広い業務にかかわるため、今よりも小規模な会社を志向
  • 会社側との食事会のおかげで、安心して入社を決意

上場メーカーの経理として15年間以上、さまざまな業務に携わる

専門学校の税理士科を卒業してから15年間以上、東証一部上場メーカーに勤務されたNさん。

最初の6年間は子会社2社に出向して管理事務を担当、会社全体の流れを把握したのち、本社経理部門にて8年間、月次・年次決算、決算短信・有価証券報告書作成、税務申告などの業務に従事し、一部上場企業として必要な経理業務や税務業務をマスターしました。

主任としてメンバーマネジメントや後輩指導も経験されています。その後子会社の管理部門に出向し、経理業務にとどまらず労務管理の業務にも従事されました。

年収アップを実現するため30代での転職を決心

誇りを持って仕事にまい進してきたNさん、40代を間近にご自身のスキルと年齢に見合った年収を意識するようになりましたが、前職では残業込み530万円ほどで、今後も上がる見込みは低いと判断して転職を決めました。

加えて、会社の規模が大きく仕事がルーチンワークに傾いていたことから、幅広い視野を持てるようにと、これまでより小規模の会社を希望。また、定年まで働ける会社を望まれ、会社の雰囲気や上司の方との相性も重視されていらっしゃいました。

担当エージェントは、Nさんが長年メーカーに在籍していたことから、社風が合うと考えた老舗メーカーをご紹介しました。

この会社では経理業務を外注しており、初めて経理担当者を採用することで徐々に経理を内製化していこうと予定されていました。銀行折衝、原価計算、原価管理、決算書作成、税務申告などが求められます。

面接の際に説明を受けたNさんは、ご自身の腕が試せるとあってモチベーションもアップ。とはいえ一人での経理業務となると不安な面も感じていらっしゃったようです。

一人経理への期待と不安…社長自らの食事会で入社を決意

一方の会社側でも入社した方には長く働いてほしいという思いから、「当社に合う方が見つかるまで待つ」というスタンスでじっくり採用に取り組まれていました。「Nさんの経理に対する知識に申し分はなく、面接ではNさんの真面目さと、リーダーとして人を引っ張っていくバイタリティにも好印象を持たれたようです」とエージェント。

そこで会社の社長自ら、「オフィシャルではない場でお話を」と、食事会を開いてくださいました。社長、総務係長、そしてNさんの3人が膝を突き合わせて、事業展開や将来性についてお話しされたそうです。

会社側はNさんのスキルと人柄に確信を持ち、Nさんが抱いていた不安も消えて無事入社が決定。会社側は前職の年収を考慮し、Nさんの希望どおり年収もアップしました。

採用が決まったあと、Nさんは「ごあいさつがしたい」とエージェントのもとを訪ねてくださいました。

「ジャスネットさんは派遣もやっていらっしゃるので、将来的にはお願いすることになるかもしれませんね」と早くも頼もしい一言。もちろん弊社が全力でバックアップさせていただきます。

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