半年で退社。次の職場を慎重に選んで再スタートを切る

S.Nさん  20代  女性  
経理

転職前

勤務先 /
マーケティング会社
職 種 /
経理、総務
年 収 /
340万円

転職後

勤務先 /
卸・小売業
職 種 /
経理
年 収 /
340万円

POINT 転職成功のポイント

教育体制が整っている会社を選んだ

退職理由の伝え方について準備した上で面接に臨んだ

不安や疑問を払い拭るために条件面談を設定

教育体制が整っている会社でスキルを磨く

Nさんは、大学卒業後に就職した会社で売掛・買掛業務を担当。そこで数字を扱う仕事に面白さを覚え、経理職として働くことを目指して2社目の会社に転職しました。ところが同社でも担当になったのは売掛・買掛業務。このまま居続けていても仕事の幅は広がらないと判断し、半年ほど勤務した後に退職。再び転職活動をすることに決め、当社にご登録されました。

転職先に対する希望は、経理としてのスキルを高められる会社であること。また2社目の会社は、まだ仕事に慣れていないうちから業務を丸投げされることが多かったため、教育体制が整っていることも重視していました。

Nさんの転職活動は、正直苦戦しました。日常的な経理の業務しか経験していなかったことと、前職の会社を半年で辞めていることがハンディとなりました。

段階を踏みながら着実に経理スキルを身に付ける

私が紹介したのは、エンタテインメント関係の商品を扱う卸・小売会社。同社では、多少の経理経験がある若いスタッフを募集していました。入社後の配属先は、日常的な経理業務から月次決算レベルの経理業務を担当しているチームですが、将来的には年次決算を扱っているチームへの異動も可能です。

同社であれば、段階を踏みながら少しずつ経理スキルを身に付けていくことができます。また経理スタッフだけでも40名ほどいる大きな組織ということもあり、前職の会社のように1人の社員に業務が丸投げされることもありません。Nさんが再スタートを切るのに適している会社でした。

不安や疑問を拭い去るために条件面談を設定

面接前には、Nさんと前職の会社の退職理由の伝え方について擦り合わせました。前職の会社についての不満を言うと、悪い印象を持たれかねません。そこでNさんには、感情を込めず、前の会社であった事実を淡々と伝えるようアドバイスしました。

1次面接は、面接官が「あまり固くならずに話してください」と言ってくれたこともあり、和やかな雰囲気で進められたようです。Nさんも自分のことをしっかりと話すことができ、無事に通過。そして2次の役員面接も滞りなく終わり、Nさんは内定を得ることができました。

しかしNさんは、入社後の福利厚生や給与テーブルについて、少し不安や疑問を抱いているようでした。そこで私は、先方にお願いして条件面談の場を設定。Nさんが疑問に感じていることを、直接現場の方に答えてもらうことに。この結果、Nさんは不安や疑問を払拭することができ、同社へ入社を決めました。

担当エージェント

エージェント紹介

ホテル、福祉関係の人材紹介会社勤務を経て当社に転職。エージェント職を選んだのは、転職という人生の転機に深く関われる仕事に就きたいと思ったのが理由。登録者の気持ちに寄り添いながら、ご本人の人生にプラスになる転職の実現を目指している。以前からの得意領域である福祉関係に加えて、今後はベンチャー企業などを数多く手掛けていきたいと考えている。

【専門領域】
・福祉、介護
・ベンチャー企業、上場企業


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