海外転勤がなくキャリアアップも望める職場を求めて
N.Sさん40代以上男性
転職前
- 勤務先物流業
- 職 種経理
- 年 収800万円
転職後
- 勤務先専門商社
- 職 種経理
- 年 収830万円
公認会計士の資格を持つSさんは、大学卒業後、大手監査法人を経て物流会社で働いていました。その会社では、優秀な社員に一定期間海外勤務を経験させることが慣例になっており、帰国した後には昇進のチャンスが巡ってきます。30代半ばに差し掛かったSさんにも、そろそろ番が回ってくるころでした。
しかし、Sさんには、病気療養中の親がいました。海外で働いていると、何かあったときに駆け付けることができません。そうなると、今いる会社ではキャリアアップの可能性が低くなってしまいます。そこで海外転勤がない職場を希望して、当社にご登録されました。
Sさんの転職先の希望は、海外転勤がないことに加えて、キャリアアップや年収アップが望めることでした。私が提供した求人情報の中から、Sさんは大手専門商社を選びました。同社は、東証2部を経て数年前に1部に市場替えしたばかり。成長企業ですがベンチャーではなく、創業して60年以上の歴史があります。成長性と安定性の両方を備えているところに、Sさんは魅力を感じたようでした。
一方、同社が求めていたのは、本社で経理経験を積んだ後に、いずれは地方の支店や国内の関連会社で経理や財務の統括を任せられる人材。キャリアアップを望んでいるSさんにはぴったりの案件です。
さっそく同社にSさんのことを紹介すると、「公認会計士が応募してくれるとは予想していませんでした。ぜひお会いしたい」と好感触。すぐに面接が決定しました。
同社の面接官は、1次面接は人事部長と経理部長、2次面接は役員と人事部長でした。Sさんは面接で、転職後の仕事内容や必要となるスキル、今後勉強しておくべきことなどを積極的に質問していました。その結果、いずれの方もSさんのスキルや経験に加え、人柄に魅了された様子でした。
Sさんに特に強い興味を持ったのは、経理部長と人事部長でした。社長と会長による最終面接に当たって、事前に経理部長と人事部長が「最終面接ではどんな点を見られ、どのような態度で臨めばいいか」をSさんにアドバイス。その結果もあり、最終面接はスムーズに進み、内定を得ることができました。
Sさんも面接を通じて、「この会社だったら働きやすそうだ」と感じていました。ただしSさんは、転職後の業務内容や今後のキャリアパスについて、細かく把握した上で入社を判断したいと考えていました。そこで、私が橋渡し役になり、Sさんの質問や疑問を何度も先方に問い合わせ、さらにオファー面談を2回ほど設定してもらいました。その結果Sさんは入社を決意し、現在同社で働き始めています。Sさんにとって、納得のいく転職活動になったと感じています。
大手金融機関一社で営業・営業統括・審査部門を経験し、その後弊社に入社。スピーディーでこまやかなフォローはご登録者・企業ともに信頼が厚い。取締役クラスから直接依頼を受ける求人も多く、意思決定者に直接推薦出来るネットワークが強み。
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