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一般事業会社の管理職の職務経歴書の書き方とサンプル

書き方のポイント

様々な業務に対応出来ることをアピールする

業務範囲がある程度明確になっているスタッフクラスのレベルとは違い、突発的な問題が起きた際には役職の高さに応じて問題解決を行う頻度が増えることが一般的です。

自分が経験して来た環境で、どのレベルの課題解決まで行っていたのかが、自分が任されていた業務範囲を表す目安になります。もともと担当が明確になっていない領域の問題についても積極的に関与をしながら対応してきた経験なども含め、しっかりと職務経歴書に記載するようにしましょう。

経営と近い視点を持って業務をしていたことが評価される

管理職として業務を行うということは、経理実務や組織運営など、経営の片腕として担当領域のマネジメントを任されることになります。経営が期待する役割を理解し、その役割を果たす意識を持っている人かどうかが選考のポイントになりますので、職務経歴書上でもこのような意識や視点で仕事をしてきたことが伝わるようにアピールしましょう。意思決定を任されていた領域を記載することで、経営から信頼されていた自分自身の強みを伝えることに繋がります。

収益や業績に影響を与える意識を持っていたことを記載する

スタッフクラスのレベルでは自分自身の担当業務について責任を持って遂行することが最低限求められる役割になりますが、管理職としては実務が遂行できるだけでなく、売上を伸ばす・コストを抑える・キャッシュを残すといった意識を日常的に持っていたかどうかで評価が大きく変わります。

売上を伸ばすために経理部門から全社へ発信していた情報や、具体的なアクションによって抑えられたコスト、税務的に取り組んだ実績など、具体的な数字などを交えながらアピールできると説得力が増します。

サンプル

※サンプル内にあるポイントの上にカーソルを乗せるとアドバイスが表示されます

職務経歴書

20○○年○月○日現在
氏名 ○○○○

要約
経理部門の責任者として4名のマネジメントを行い、財務諸表作成、経営への報告までの一連の経理業務について任されております。資金調達を含めた財務業務、システム導入、M&A等の非ルーティン業務についても外部専門家と協議を行いながら、企業としての意思決定に関与させて頂いております。
職務経歴

○○○○株式会社 (20○○年○月~現在)
従業員:○○人 資本金:○○円 売上高:○○円 ポイント 会社の企業規模がわかるデータについて 従業員数、資本金、売上高の情報がわかることによって取引規模がイメージしやすくなるため、正確な情報を記載します。
事業内容:精密機器の製造・販売 ポイント 就業した会社の情報について 事業内容が記載されていることで、その業界について知識があるとアピールすることにもつながります。

職務内容
20○○年○月~20○○年○月
<経理部 部長 部下4名> ポイント 所属・職位について 所属していた部門やグループ、その人数などを記載します。大きな会社ほど役職は細分化する傾向があり、その名称は会社によって異なりますので、役職がある場合はわかりやすく説明します。
管理職の場合は、マネジメントしている部下の人数、入社後何年でその役職に就いたのかわかるようにします。

  1. 年次、月次決算報告(財務諸表精査)
  2. 決算時の会計士対応
  3. CF管理(月次・年次資金管理)
  4. 銀行融資や第三者割当増資による資金調達
  5. 国内外グループ会社資金管理
  6. 銀行対応(財務内容報告、資金借入返済手続き等)
  7. 管理会計資料作成および経営に対するフィードバック
  8. 海外取引他仕訳伝票入力(ミロク会計システム)
  9. ERPシステム導入検討
  10. M&A検討時のデューデリジェンス業務

■実績
部門別に月次で収益管理を行う仕組みを構築し、毎月5営業日で経営に対して月次報告が行えるように致しました。この結果全社的に収益に関する意識が高まり、導入前に比べて営業利益率が○%改善致しました。 ポイント 業務へのかかわり方について 経理実務レベルで経験したことをアピールするだけでなく、会社や経営に対して貢献したと言えることを、数字を交えながら説明し、作業者レベルの意識ではなくマネジメントレベルの意識で業務を行っていたということが伝わるような内容を表現できるようにしましょう。

資格・免許・PCスキル
  1. ・税理士科目3科目合格

20○○年12月:財務諸表論、相続税法 合格
20○○年12月:簿記論 合格

  1. TOEIC 880点
  1. Word、Excel、PowerPoint
自己PR
経理・財務関連の業務については経営からもある程度任せて頂いておりましたので、意思決定を求められる場面も多くございましたが、常にメリット・デメリットや費用対効果を意識しながら経営者視点での判断を心がけておりました。判断が異なることも当初は多くございましたが、経営が重視しているポイントを学んでいく中で、任せて頂く業務の範囲も徐々に広げてくることができました。
今後は語学を積極的に活かせるグローバルな環境で自身の視野を広げて参りたいと思います。
経理職のための働き方診断 経理職のための働き方診断