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経理 30代の転職成功事例

地元企業へ転職希望、ベストの会社に飛び入り面接で見事採用

Y.Iさん 30代 男性のイメージ

Y.Iさん30代男性

転職前
  • 勤務先税理士事務所
  • 職 種税務
  • 年 収390万円
転職後
  • 勤務先物流会社
  • 職 種経理
  • 年 収350万円

POINT転職成功のポイント

  • 家族のサポートのため転職を希望
  • 他に内定直前の候補者がいたがエージェントのプッシュで面接へ
  • 地元愛の深さから同県の会社を選び、通勤時間は大幅短縮

チームワークを大切に、リーダーとして活躍する20代

20代半ばながら、税理士法人で60社ほどのクライアントを担当し、班長として4名の部下のマネジメントも行うほか、新卒や中途採用者のOJT担当も任されていたというIさん。中には年上の方や外国の方もいらっしゃったそうですが、「言葉遣いに気を配り、私から積極的に話しかけることによって職場に慣れていただけるよう努力しました」。

一つのプロジェクトが終わった際にはチームで食事会を企画し、自腹でメンバーの労をねぎらったとか。担当エージェントは、「Iさんは『給料がそこそこあっても食事会で消えてしまうんですよ』と、辛そうにではなく笑いながら楽しくお話しされる方で、若いのにすばらしいと感動を覚えるほどでした。人物面は間違いないと確信しました」。

ご家族のサポートで地元企業への転職を決意

片道2時間かけて通勤する職場では早朝出勤や休日出勤も多く、残業は月80時間以上。1~2年で辞める人がほとんどで、入社4年のIさんが部内では最も社歴の長い存在となっていました。そんなハードワークも責任感で乗り越えてきたIさんですが、どうしても転職せざるを得ない事情ができました。体調を崩されたご家族をサポートする時間を作りたいというのがその理由。希望の転職先はなるべく通勤時間が短く、残業が少ない一般事業会社です。

在職しながら面接の時間を組むのが不可能であったため、退職してからの求職活動がスタート。エージェントは「何としても失業保険支給中に決める」と素早く行動を起こし、Iさんのご自宅と同県にある会社に連絡。地元愛の強い会社で、「できれば地元の方が望ましい」と打診を受けていた会社でした。

内定直前の2人の候補者を抑えて、飛び入り面接に合格

ところが連絡をした時点で、最終面接に残っている候補者がすでに2人。会社側は一般事業会社での経験がある人材を優先しており、Iさんがご家族のための時間を希望している点もご不安を感じていらっしゃいました。エージェントはあきらめず、人物面のすばらしさ、そして地元愛の深さを強くアピール。ついに面接をご了解いただき、「面接まで行けば必ず気に入っていただける」というエージェントの考えどおり、採用が決定しました。

めでたく失業保険支給中に転職が決まったIさん、ハローワークに提出する再就職手当請求の書類の件でエージェントとやり取りした際に、「会社の管理部を支える存在になっていきたい。定年までしっかりと働きます」と、希望にあふれる笑顔でおっしゃったそうです。

林 宏之のプロフィール

担当エージェント

林 宏之 Hiroyuki Hayashi

大学卒業後、経理会計に特化した総合コンサルティング会社にて経理、営業に従事。その後、家業に従事したのち、一人でも多くの人が天職に就ける社会にしたいと願い弊社に入社。「転職活動は個人戦ではなく、家族、友人、そしてエージェントを巻き込んだチーム戦である」という思いを胸に、メーカーや急成長のベンチャー企業、第二創業期の企業など、さまざまな企業とのコネクションを築いている。

【専門領域】
  • メーカー(電気、電子、半導体)
  • ベンチャー企業、大手企業

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