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経理 20代の転職成功事例

営業から経理へキャリアチェンジ後1年で、上場企業の正社員に

Y.Sさん 20代 男性のイメージ

Y.Sさん20代男性

転職前
  • 勤務先小売業
  • 職 種経理
  • 年 収300万円
転職後
  • 勤務先サービス業
  • 職 種経理
  • 年 収330万円

POINT転職成功のポイント

  • 6年の営業を経て経理へキャリアチェンジ
  • 派遣社員として就業中に、正社員としての転職を希望
  • エージェントは求職者のポテンシャルをアピール

簿記の面白さに気付き、営業から経理へキャリアチェンジ

今回ご紹介するSさんは大学卒業後、6年にわたり営業として活躍され、外資系企業ほかでルートセールス及び新規顧客開拓に携わりました。「新規営業先を獲得するために、情報誌や新聞等を活用していました。数値や情報を分析して戦略を練る習慣が身に付いています」とおっしゃいます。

もともと物事を数値でとらえるのが好きだったSさんは、「友人にすすめられて簿記を勉強したら非常に面白かった」と経理職へキャリアチェンジすることにしたそうです。

日商簿記2級を取得し、アルバイトとして入った会計事務所で、主に会計ソフトを使用した仕訳入力を経験したのち、アパレル会社で経理の紹介予定派遣として就業。仕訳入力、売掛金・買掛金管理、消費税計算、月次報告などの業務を担当していましたが、入社から2カ月後、会社都合で正社員への可能性がなくなってしまったことから、あらためて転職活動を始めました。

BATIC、TOEICなど意欲的に学び、国際会計基準の業務に関心も

キャリアチェンジして1年、成長意欲の高いSさんは一層のキャリアアップを目指し、BATICアカウンタンツレベルを取得、TOEICや税理士の勉強にも取り組むなど仕事と並行して努力を続けていました。また、外資系企業の営業時代には英文メールで本社とやり取りをすることもあり、「とにかく経理の仕事で一人前になることが優先ですが、業務で英語にかかわれる環境が望ましい」とお考えでした。

担当エージェントがSさんに最適だと考えたのは、海外で上場している日本企業の経理の求人です。
「今後もグローバル化を進めていく成長企業の経理部で、いずれは中核となって活躍することを想定したポジションです。国際会計基準での決算業務や開示業務など、将来的にかかわることのできる仕事は多岐にわたるのですが、求人の段階では仕訳業務のみに絞って募集をされ、ポテンシャルを見て採用を決めるお考えでした」
経験の浅いSさんにも一からスタートできる求人です。「会計事務所では1日に300から700ほどの仕訳入力を行っており、スピードと正確さについては自信があります」と、Sさん自身も求められるスキルには十分応えられるようです。

求職者の成長意欲の高さをアピールし、ポテンシャルが評価された

エージェントは「会社側にSさんの成長意欲の高さと、元営業マンならではの細やかな気配りのできる性格をお伝えしたことで、Sさんのポテンシャルを見出していただけました。転職回数が多かったのですが、理由にはご納得いただけましたので会社側は気にはされていなかったようです」。

「まずは会社の求める仕訳入力に慣れ、早く決算業務を任せられるよう頑張りたい」とおっしゃるSさん。ゆくゆくは国際会計基準に準拠した有価証券報告書・短信決算作成など、上場企業ならではの業務でスキルアップできる道筋が示され、向上心あふれるSさんにとって最良の環境といえそうです。

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