法定監査の夢をあきらめきれず、30代未経験で監査法人に入所

T.Tさん  30代  男性  
公認会計士

転職前

勤務先 /
外資系製造業
職 種 /
経理
年 収 /
530万円

転職後

勤務先 /
中堅監査法人
職 種 /
会計監査
年 収 /
500万円

POINT この転職のポイント

30代監査未経験のUSCPA、法定監査を希望

「中途採用説明会&選考会」への参加で夢をつかむ

中国との仕事が増えていた監査法人側が語学力を評価

USCPAの資格を持つ、中国語・英語・日本語のトライリンガル

弊社では、会計士・税理士の皆さまに役立つ多彩なセミナーやイベントを開催しています。中でも転職活動中の方にご注目いただきたいイベントの一つが、弊社のクライアントである企業をお招きしての「中途採用説明会&選考会」です。今回ご紹介するGさんは、一つの中堅監査法人を対象としたこのイベントで転職を成功させました。

中国国籍でアメリカ育ち、6年前から日本に住んでいるGさんは、中国語がネイティブ、英語はTOEIC900点台半ば、さらに日本語能力試験1級を取得しているトライリンガル。アメリカの大学で会計学を専攻し、USCPAの資格もお持ちです。アメリカの会社で経理として活躍するも、就労ビザの満了により退職して来日。日本語学校に通ったのち営業の仕事に就きましたが、会計の分野でキャリアを積みたいとその後は経理の仕事に従事しました。

直近の会社を会社都合で退職になったため、急いで転職活動をすることになったGさん。複数の事業会社を受け、内定も出ていたのですが、本心では「USCPAの資格を取ったからには監査を経験してみたい」という思いを捨て切れずにいました。

海外展開を見据えた中堅監査法人、3カ国語に堪能な語学のスキルを評価

30代で監査経験はなく、日本の公認会計士資格に比べるとUSCPA資格の求人は少ないこともあって、「半ばあきらめていた」Gさんですが、このイベントを知り、ご参加いただくことに。

「中途採用説明会&選考会」は、会社説明会のあと、希望者すべての方が書類選考なしで選考会に参加できるというもの。この選考会が実質的な一次面接となっていて、応募者はご自身のセールスポイントや思いを面接官に直接伝えることができます。イベントにご協力いただいたのは、右肩上がりの成長を続けている中堅監査法人で、今後の海外展開を見据えて今回はUSCPA資格取得者を募集の条件に加えていました。担当エージェントがGさんにお話しを伺うと、「内定が出たら絶対に行きますと言い切っていらっしゃいました」。

パートナー8人がそろった選考の結果、Gさんは見事通過。こちらの監査法人では近年特に中国とのビジネスが増えていることから、Gさんの語学力が評価されてのことです。

中途採用説明会&選考会に参加したことで法定監査の夢をつかんだ

大学を卒業してから4社を経験し、1社にいた期間もほとんどが1年足らずだったGさん。「キャリアとしては弱く、書類だけの応募ですと埋もれてしまったかもしれません」とエージェント。
「実際にお会いして語学のスキルも確認できたことが良い結果につながりました。笑顔が印象的で非常にポジティブなお人柄も採用になった理由の一つだと思います」

監査法人の側も中国語の堪能な方の参加は想定しておらず、「思いもよらない優れた人材を採用することができました」とお喜びいただきました。

今後も「中途採用説明会&選考会」ほか充実した内容でセミナーやイベントを開催していく予定ですので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

関連求人

公認会計士の転職 »


経理会計の転職に特化した無料転職サポートに申し込む

公認会計士の転職事例 最新記事

「Accountant's magazine」最新号

会計人の人生観・仕事観を紹介 「アカウンタンツマガジン」最新号

計士の肖像
「自分は誠実に仕事をしているか?」自問自答すれば、足りない部分も見えてくる。それをやり切るのが 僕の言う"プロ"なのです

 

青山学院大学 名誉教授 大原大学院大学 会計研究科 教授 博士(プロフェッショナル会計学)

八田 進二