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公認会計士 30代の転職成功事例

US-GAAP、IFRS…公認会計士の経験で企業の発展に貢献したい

Y.Tさん 30代 男性のイメージ

Y.Tさん30代男性

転職前
  • 勤務先大手監査法人
  • 職 種会計監査
  • 年 収1000万円
転職後
  • 勤務先製造業
  • 職 種英文経理
  • 年 収1200万円

POINT転職成功のポイント

  • 大手監査法人から事業会社への転職を希望する公認会計士
  • 海外赴任の経験から、英語スキルを生かせる環境を希望
  • 監査法人で得たマネジメント及びコミュニケーション能力も評価

公認会計士としてUS-GAAP、UK-GAAP 、IFRSなどの経験を積む

大学卒業後は商社に入社し、営業として販売と納品の管理に励んでいたTさん。「もっと能動的に仕事にかかわっていくため専門知識を身に付けたい」と公認会計士を目指して退職、翌年試験に合格し、大手監査法人に入所しました。

入所後は外資系企業の日本子会社の監査(US-GAAP及びIFRS)、SEC登録の日系企業の監査(US-GAAP)、国内上場企業の金融商品取引法及び会社法監査を担当。
3年でシニアスタッフに昇格したTさんはインチャージとして案件にかかわるようになり、会計監査ではすべての勘定科目を、また内部統制監査では全社統制から各業務プロセスまでの工程を手掛けたそうです。

公認会計士としての経験と英語力を生かし、外資系メーカーの英文経理へ

そして8年目から2年間はロンドン事務所に赴任し、主に日本の上場企業の現地子会社の監査(J-GAAP)やUK会社法による監査(UK-GAAP)のインチャージを務め、外国人の上司や部下との業務経験もお持ちです。
帰国後は監査部門との兼任でリスクマネジメント部にも所属し、監査だけでなく非監査業務の品質管理としてのモニタリング業務や、契約書チェックなどの業務に携わってきました。

ジョブローテーションで幅広いスキルアップもできる環境

公認会計士として10年以上活躍してきたTさんは次第に「外部の人間としてだけでなく、企業の中で、会計の専門家として役に立ちたい」と考えるようになり、一般事業会社への転職を求めて弊社にご登録されました。

「事業会社で会計士の経験と英語のスキルを生かせる環境」を希望するTさんに、担当エージェントは外資系大手メーカーの求人をご紹介しました。今回英文経理として複数名の会計士の採用を予定しており、Tさんにとってその中のマネージャー候補の求人が最適だと考えたのです。

「会計士は上場企業としての理想形がわかっている立場ですよね。コンプライアンス意識の高い会社ですので、全体を広く把握して現場の仕事に当たれるスキルを求めて会計士を募集されていました」とエージェント。

スペシャルオファー対談“あなただけの転職”成功インタビュー

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