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公認会計士 30代の転職成功事例

中途採用イベント参加で念願だった監査法人へ入所

M.Yさん 30代 男性のイメージ

M.Yさん30代男性

転職前
  • 勤務先コンサルティング会社
  • 職 種財務・戦略コンサルティング
  • 年 収490万円
転職後
  • 勤務先中堅監査法人
  • 職 種会計監査
  • 年 収500万円

POINT転職成功のポイント

  • 監査法人を目指し、コンサルティング会社から転職
  • 平日は地方出張のため転職活動は難航していた
  • 土曜日に開催された監査法人の中途採用イベントに参加

コンサルタントとして活躍するも、監査への思いが強くなる

Yさんは大学卒業後に2年間公認会計士試験に専念したのち、派遣社員としてサービス業の会社で接客業に従事しました。4年ほどたったころに公認会計士への思いが再熱し、勤務と並行して試験の勉強を続け、3年間の受験期間を経て公認会計士試験の論文式に合格しました。

当時は監査法人の就職氷河期といわれた時代であったため、実務の経験を優先してコンサルティング会社に入社し、システム選定、IFRS関連業務、原価計算制度の整備といった業務に携わっています。

仕事は充実していましたが、法定監査を経験してみたいという思いを募らせていたのも事実。「監査がやりたい、そのために転職したい」という気持ちがありつつも行動には移せないでいました。

活動が週末に制限される中、土曜日開催の中途採用イベントに参加

Yさんが転職活動をスタートできずにいたのは、気持ちの上で決心がつかないという理由以外に物理的な問題がありました。平日は出張のため地方で過ごし、週末だけ東京に戻る生活サイクルだったため、平日は面接等に対応することが難しかったのです。

そんなYさんは、弊社で開催する中堅監査法人の「中途採用説明会&選考会」を知り、開催日が土曜日であったことからご参加いただくことに。

このイベントでは、会社説明会のあと、希望するすべての方が書類選考なしで、実質的な一次面接となる選考会に参加できます。もちろん説明会のみ参加してお帰りいただくこともでき、Yさんは気負いなく一歩を踏み出すことができました。

今回の主催となる中堅監査法人は右肩上がりの成長を続けているところで、会社説明会での魅力的なプレゼンテーションに参加者のほぼ全員が選考会を希望。Yさんも志望度が上がり、選考会へと進むことにしました。

システム選定などのスキルとともに人物面も評価され、採用が決まる

会場でYさんに初めてお会いした担当エージェントは、「爽やかで清潔感があり、自分の意見をはっきり言うことのできる方です。面接で悪い評価は受けないだろうと感じました」。

「経歴を見ても、システム選定の経験があることからITリテラシーの高さがわかります。最近はクライアントからシステム面のアドバイスを求められることが多くなっているため、ITの知識は需要が高まっていますし、ほかにIFRS関連の業務、原価計算のプロジェクトの経験も評価されるはずです」

エージェントの予想どおり選考会は文句なしにパス。以降の面接も週末で調整していただき、採用まで順調に進みました。

転職市場から見た場合、30代前半のYさんはこの時期に転職活動したことがプラスに働きました。もし30代後半になっていたら採用ハードルが一気に上がることも考えられるのです。

「転職の意志を持ちながらも日々のことに流され、タイミングを逃してしまったらもったいないことです」とエージェント。

弊社が企画する中途採用イベントは土日を中心に開催していますので、休日しか時間が取れない、転職活動に踏み出すきっかけがないという方もぜひお気軽にご参加ください。

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