子育てのために仕事と家庭を両立できる事務所に転職
K.Kさん30代女性
転職前
- 勤務先税理士事務所
- 職 種税務
- 年 収350万円
転職後
- 勤務先税理士事務所
- 職 種税務
- 年 収370万円
税理士事務所で補助員として働いていたKさん。事務所が事業を縮小することになり、会社都合で退職を余儀なくされていました。 br> 転職活動を始められたKさんは、中学生の娘さんを持つシングルマザーでもあります。そこで転職先への第一の希望は、現在の年収を維持しつつ、ワークライフバランスを確保しながら働けることでした。また税務の仕事が好きなこともあり、できればその関係の仕事に就きたいとのことでした。
Kさんは、前の職場では補助員として働いていたこともあり、税務スキルが十分に備わっているわけではありませんでした。一方で、人柄は穏やかで誰からも好かれるタイプの方でしたので、人柄重視の職場を紹介することにしました。
Kさんに紹介したのは、私が懇意にさせていただいている税理士事務所です。同事務所の特徴は、ワークライフバランスを実現するための制度が整っていること。勤務時間は8時~17時と9時~18時の2つのパターンがあり、従業員が自分で選べます。産休、育休、時短の制度も充実しており、子どもを育てながら働いている女性が何人もいます。Kさんの希望に合致する職場です。
また同事務所の採用方針は人柄重視。代表は「スキルは教えればいくらでも伸びるが、大人になってから人柄を変えるのは難しい。だから素直に人の話を聞けて伸びたいという意欲を持った吸収力の高い方を採用したい」という考えを持っていました。
私と代表との間には信頼関係が築けており、「書類を出していただいた方については、全員にお会いしますよ」という言葉もいただいていました。Kさんは、同事務所に自信を持って紹介できる人柄でしたので、マッチングすることにしました。
同事務所は採用の審査の際に、面接の他に性格や学力を測定する適性検査を実施します。 br> 適正検査については、事前にどういった内容の試験なのかを私の方で掴んでいたため、出題傾向を事前にKさんにお伝えすることができました。 br> 面接の評価は上々であることは予想通りでしたが、適性検査の結果も特に問題になることはありませんでした。
先日同事務所を訪ねた際に、Kさんの姿をお見掛けしました。とても生き生きと仕事をされているようでした。
大学卒業後、経理会計に特化した総合コンサルティング会社にて経理、営業に従事。その後、家業に従事したのち、一人でも多くの人が天職に就ける社会にしたいと願い弊社に入社。「転職活動は個人戦ではなく、家族、友人、そしてエージェントを巻き込んだチーム戦である」という思いを胸に、メーカーや急成長のベンチャー企業、第二創業期の企業など、さまざまな企業とのコネクションを築いている。
Y.Aさん 40代以上
男性 税理士
B.Hさん 30代
男性 税理士
C.Mさん 40代以上
男性 税理士
A.Nさん 20代
男性 税理士
O.Mさん 40代以上
女性 税理士
U.Rさん 30代
男性 税理士
N.Kさん 30代
女性 税理士
K.Mさん 30代
女性 税理士