税理士資格を取得し、念願の大手税理士法人へ入所が決定
N.Yさん30代男性
転職前
- 勤務先不動産業
- 職 種経理、財務
- 年 収480万円
転職後
- 勤務先大手税理士法人
- 職 種税務・会計コンサルタント
- 年 収500万円
大学卒業後、大阪市にある大手不動産業の会社に入社し、財務部で7年間にわたり単体・連結決算業務、管理会計、税務申告など経理業務全般に携わってきたYさん。
税務の知識を深めようと、仕事と両立しながら税理士試験の勉強に取り組むことにしたそうです。
消費税法、財務諸表論、簿記論の試験に合格したのち、大学院に入学して税法を学ぶ中で、将来的には国際税務に対応できる税理士になりたいと考えるようになりました。
2年後に大学院を修了して税理士資格を取得したことをきっかけに、税務のスペシャリストとして税理士法人で活躍するため、また少しでも国際税務に携わることのできる環境へと近づくため、転職することを決めたそうです。
もとより大手税理士法人を希望していたYさんは、弊社での面談を経て、国際税務に強い大手税理士法人の大阪オフィスを希望。「税理士としては未経験なのだから、年収が下がってもかまわない」というほどの意気込みです。
税理士法人や事務所では、決算書作成や税務申告といった業務はもちろん、クライアントに対して会社経営全体の視点から見たコンサルティング力が求められます。
単体・連結決算業務、管理会計、税務申告、監査法人対応、事業計画策定など、Yさんの幅広い経験がコンサルティングの役に立つと考えた担当エージェント。人事の方に、経験豊富なYさんなら必ず期待に応えてくれるとご説明し、面接が実現しました。
今回が初めての転職となるYさんに、エージェントは面接で自分の考えをしっかり伝えるようアドバイスしました。
「最も大切なのは志望動機です。大手税理士法人ならどこでもいいのだと判断されないようにする必要があります。グローバルな展開をしているこの法人に入って、将来は国際税務に携わりたいという気持ちが面接官に通じるよう意識してお話ししてみてください」
ロジカルな思考を持ち、コミュニケーションスキルも高いYさんは、自身の思いを確実に伝えることができ、面接を見事パス。採用が決定し、年収も前職を上回ることができました。
入社1週間ほどたったころ、Yさんから届いたメールには、「非常に優秀な方ばかりで大変な面もありますが、今が勉強のときなので頑張ります」と、仕事に奮闘している様子がつづられていました。
Y.Aさん 40代以上
男性 税理士
B.Hさん 30代
男性 税理士
C.Mさん 40代以上
男性 税理士
A.Nさん 20代
男性 税理士
O.Mさん 40代以上
女性 税理士
U.Rさん 30代
男性 税理士
N.Kさん 30代
女性 税理士
K.Mさん 30代
女性 税理士