太陽HDでは、自ら考え、学び、仕事のチャンスを広げていく「自律型人材」の育成を目指しています。
そのため、採用面接の場でも、「将来どうなりたいのか」つまり人材が思い描くキャリアを、会社と人材との間で確認するのが常です。それが自社のビジョンと合致するならば、そのキャリアを実現できる配置や仕事のふり方など、会社としての支援を惜しむことはありません。入社後も半年ごとに面談を行い、人材が自ら思い描いたキャリアを実現していくプロセスに伴走を続けます。
そこで成果が認められた社員を昇格昇給などによって正しく報いる制度も整っています。太陽HDは「上場企業の上位10％」レベルの平均年収をターゲットにしています。 実際、人事制度の改革を経て2014年度で678万円だった平均年収が15年度には776万円にアップ。
また、評価にあたっては年齢や性別は問われません。自律型人材として成果をあげ、会社に貢献した人材を公正に評価するのが太陽HDです。 なぜなら、そのような人材こそが、総合化学メーカーとして会社を飛躍させるための大事な原動力になるからです。
年齢や性別によらず、実力が公正に評価され、登用されるのが太陽HDの特徴。例えば、以前採用された人事総務部長、財務部長はいずれも転職組、38歳、そして女性でした。
また、かつて弊社が公認会計士をご紹介した時は、提示された給与額に驚かされました。たとえ優秀な公認会計士であっても、監査法人からメーカーへ転職する際には、給与ダウンは避けられないことが一般的ですが、その方に限らず優秀な公認会計士には、同水準かそれ以上の給与が提示されます。実力評価がここまで徹底されている企業は、なかなか見当たりません。
もちろん、仕事内容も資格や経験を活かし、活躍の場は限りなく広がっているそうです。給与だけでなく、入社後の仕事の質においても満足度の高さは間違いない会社です。
