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税理士法人名南経営

50年以上の現場実務を通じて蓄積した知見とノウハウで、中堅・中小企業を中心に経営を総合的にサポートする専門家集団

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税務顧問業務以外を担当する「事業再編部」に所属。難しい案件ほど、やりがいも大きくなる

税理士法人名南経営 事業再編部 税理士  中川 修

税理士法人名南経営
事業再編部 税理士
中川 修

働きながら勉強を続けて9年、税理士資格を取得

— これまでのキャリアについて教えてください。

大学は経営学部に進学したこともあって、周りに公認会計士や税理士を目指す人間がたくさんいました。私が税理士を目指したのも、その影響です。卒業後に社会人としてのキャリアを歩んでいくにあたって、なにか武器になるものがほしいと思ったんですね。ただ私の場合は、働きながら勉強せざるを得なかったため、そうなると会計士はハードルが高い。ならば税理士をと考え、大学3年次から専門学校に通い始めました。

新卒で就職したのは神奈川県の信用金庫です。「お金」や「数字」が身近な仕事ですし、金融機関なら様々な企業を見聞きできて、税理士試験に合格した後にも役立つ経験が積めると考えました。税理士試験に最悪受からなかった場合でもつぶしが効く、安定したキャリアが望めそうだという期待もありました。信用金庫には、住宅ローンの受付をしたり、地域の中小企業を回って融資のご提案をしたりして3年半勤めました。そして信用金庫退職後に、会計系のコンサルティング会社に転職し、愛知県の名古屋市に転居します。当時はリーマンショック直後でしたので、事業再生を主に担当しました。

税理士試験は、2年に1科目ずつ科目合格するといったペースでした。5科目そろったのは30歳の直前。勉強を初めてから9年が経っていました。振り返ると、働きながらの勉強はなかなか大変でした。夜遅くまで仕事をしたあとにテキストを開く生活で、20代は苦労しましたね(笑)。その間、合格をあきらめなかったのは、「乗りかかった船だから」という理由もあるのですが、仕事をする中で資格の価値を感じる場面が多々あったからです。名刺に資格名が入っている人は、やはりお客様からの信頼も違うな、と感じてもいました。

— そして2012年12月に名南経営へ。どういった経緯で。

資格を取得したタイミングと、結婚したタイミングが重なっていました。もともとの目標だった税理士としての仕事をしたい、また家族のことを考えてワークライフバランスを見直したいと考えたのが、転職のきっかけです。人材紹介会社に相談し、提案されたうちの1社が名南経営でした。東海圏で50年以上の歴史を持つ税理士法人ですから、私もその名前は知っていました。特に魅力を感じたのは、当時、採用面接をしてくれた現理事長の安藤(教嗣)の人柄と、彼が部門長を勤めていた「事業再編部」の話ですね。「事業再編部の仕事は特殊だけど、飽きないよ」と勧められ、興味を持ったのです。

「名南に頼んでよかった」と言ってもらえる仕事をするために

— 名南経営に転職してから9年。その間の業務内容を教えてください。

入社以来、ずっと事業再編部に所属しています。税理士事務所の仕事は、一般的には毎月の税務顧問業務がベースにあります。これに対し、事業再編部は、毎月の税務顧問業務以外のスポット業務を引き受ける部署だといえます。例えば、会社の合併や分割、M&Aに際しての財務デューデリジェンス。中でも最近特に多いのは、事業承継ですね。例えば、60〜70代の社長が、30〜40代の子供に会社を譲るといった、一生に一度の大事な局面に立ち会うことが多い。そんな時に「中川さんに頼んでよかった、名南に相談してよかった」と言っていただける結果が残せると、満足感があります。

時には、私の知識だけでは対応しきれない複雑な案件を担当することもあります。そんな時は、上司のアドバイスを仰ぎながら、知恵を絞って解決する。難しい案件ほど、うまくいった時はお客様に喜ばれますし、私の満足感も大きくなります。そもそも事業再編部は、毎月の税務顧問の範疇では解決できない、少し難しい課題、新しい課題に取り組む特殊な部隊です。どんな種類の仕事にも前向きに取り組める好奇心、やる気をもった人が向いていると思います。

— これまでの職歴が特に生きていると感じる部分はありますか。逆に、未経験で苦労した部分は。

金融機関から仕事を紹介していただくケースが多々あるんです。過去に信用金庫で働いたことがあるおかげで、経験談を話せたりして、精神的な距離が縮まることがあります。苦労したのは実務の部分ですね。税務のイロハは「なんとなく」わかっていたつもりでしたが、30歳になって初めて税理士事務所に勤めてみて、最初の1〜2年は至らなさを痛感しました。

— 「入社してよかった」と感じる部分があれば、教えてください。ワークライフバランスを見直したかった、というお話もありましたが。

確実に言えるのは、これまでの会社に比べると労働時間が減りました。もちろん繁忙期はあるのですが、業務時間が決まっていて、働きやすい環境だと感じています。社内の雰囲気も、草食系というのか、なんだか穏やかで、長く働けそうな会社だと思っています。そのほか、「よかった」と思えるのは、例えば、名南経営という看板ですね。創業から54年の歴史があり、東海圏では「名南に頼めばきっと解決できる」というポジションを築きつつある。お客様からの信頼を感じます。

— これからのキャリアを、どんなふうにイメージしていますか。

経営陣からの期待はさておき、個人の希望だけを申し上げるなら、マネジメント的なポジションにつけるよう頑張りたいと思っています。入社して9年、様々な経験を積んできて、ステップアップを考えると、例えば拠点を1つ任せてもらえるようだと、すごく面白そうです。

— 中川さんはこれまで2回、転職を経験されました。キャリアチェンジを検討している若き会計人に、アドバイスをお願いします。

転職に何を求めるのか、答えは一人ひとり違いますよね。もっと仕事をしてもっと稼ぎたい、という人もいれば、ワークライフバランスを充実させたい、という人もいるはず。自分が何を優先するのか、はっきりさせたほうがいいと思います。その点、名南経営は、仕事のやりがいや仕事量、お給料、待遇などのバランスがとれた環境だと私は思っています。働きたい人はとことん働ける一方で、定時できっちり仕事を終わらせて帰る人もいる。腰を据えて長く働きたい人には、ぴったりの環境だと思います。

PROFILE

中川 修Osamu Nakagawa

税理士法人名南経営 / 事業再編部 税理士

税理士法人名南経営  事業再編部 税理士 中川 修
1982年
神奈川県生まれ
2005年3月
横浜国立大学経営学部卒業
2005年4月
地域信用金庫入庫
2008年9月
会計系コンサルティング会社入社
2012年12月
税理士法人名南経営入社
2015年6月
税理士登録

上司の声

税理士法人名南経営 事業再編部マネージャー 税理士 古里 貴洋

前職での「事業再生」の経験を生かしつつ、業務の幅を広げている

当社は、通常の税務顧問業務のほかに、事業再生や事業承継、M&Aといったスポット業務も多く手掛けています。となると、税金の知識だけでは足りず、会社法、民法、信託法といった、税法の周辺になる法律を横串でさしていく必要がある。中川も最初は苦労したと思いますが、前職で事業再生にかかわった経験を生かしつつ、業務の幅を広げているところです。例えば、当社にとっては新しい分野だった信託を勉強して、本を書いたり、セミナー講師を務めたり。そのおかげか、対外的なコミュニケーション能力も伸びていると感じます。

これからの中川には、新しい仕事をつくる役割も期待します。事業承継の仕事が増えている昨今ですが、並行して、未来の事業の柱も探さないといけません。我々の提案力、ノウハウを生かせる分野を、開拓していってほしいと思います。

当社が求める人材像をあげるなら、1つには「今の仕事に満足していない人」だと思います。つまり、通常の税理士事務所の主な業務である、決算書や申告書をつくる仕事に物足りなさを感じている人ですね。これらは言わば、イベントが起こった後の手続きを行う業務。しかし当社は逆に、お客様がこれから目指す未来を一緒につくる仕事ができます。中川も含めて、そんな仕事に魅力を感じている人間が社内には多いようです。

もう1つ、人材に求めたいのは「できない」と言わない姿勢です。時には、すぐに答えが出せない課題に直面することもあります。しかしそこで「できません」で終わりにするのではなく、どうしたら可能になるのか提案できる人間であってほしい。新しい仕事をつくり出すのは、そんな人材だと思うからです。

税理士法人名南経営/事業再編部マネージャー 税理士/古里 貴洋

人事の声

税理士法人名南経営 / 副理事長 税理士 / 佐野 公彦

経営者にとってのよき「参謀役」を目指してほしい

中川はお客様のことを丁寧にフォローできる人間ですね。例えば、コロナ禍が始まってすぐ、過去にスポット業務でお手伝いしたお客様を個人的にフォローしていました。当たり前のことかもしれませんが、関与が終了したお客様にもしっかり気遣いができるというのは、感心します。

中川が所属する事業再編部は、簡単にいうと、一般的な税理士事務所ではあまり経験することがない業務を引き受ける部署です。自分の専門性を持つことはもちろん大切ですが、専門から外れた相談も、しばしば受けることに。そんな相談にも柔軟に対応していくことが求められる部署です。ただ、これは本来、通常の税務顧問業務の仕事をしていても必要なことだと思います。その会社のことを一番よく知る顧問担当者ならば、お客様に相談される前に「ここが気になるのですが」と自発的に提案できるはずです。我々税理士事務所が売っているのは、カタチのある商品ではなく、ノウハウであり提案力ですから。自ら考え、自ら動き、経営者にとってのよき参謀役になってほしい、それが当社の求める人材像といえます。

税理士法人名南経営/副理事長 税理士/佐野 公彦