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株式会社ビジネスブレイン太田昭和

経営と会計の一体化を実現する「経営会計」を基軸に企業の変革を支援

「IT」を差別化できる武器として自己成長を加速。ライフワークバランスに優れた組織で全力投球!

株式会社ビジネスブレイン太田昭和 アカウンティング・コンサル本部 CPA室 シニアマネージャー 公認会計士 小林 崇志

株式会社ビジネスブレイン太田昭和
アカウンティング・コンサル本部 CPA室
シニアマネージャー 公認会計士
小林 崇志

監査法人、事業会社を経てコンサルティングファームへ

— これまでのキャリアについて教えてください。

どんな公認会計士も「監査を一生やっていくのか」という問いに一度はぶち当たるものだと思います。私は、将来何をやるかはともかく、いずれ監査法人を出ようとだけ決めていました。ただし、監査をやる以上はしっかり経験を積みたかった。4大監査法人のうち有限責任監査法人トーマツを選んだのも「一番厳しい監査法人」として有名だったからです。トーマツには7年間在籍し、主に国内上場企業の監査業務を担当しました。入所したのは会計ビッグバンの頃。J-SOXや四半期決算が導入されるタイミングにキャリアが重なっています。監査制度の大きな変わり目をすべて経験できたのは、私にとって得難い経験になりました。コンサルティング業務に必要な素養も培うことができたと思います。

そして、トーマツからある事業会社へ転職したのは30歳になる直前です。会計の軸から経営の軸へ、キャリアをシフトチェンジしたいという思惑がありました。その希望どおり、社長直下の経営企画室で、M&Aやグループ全体のコスト削減業務、人財採用など、幅広い業務を経験させてもらいました。ただ、一方で、元々の軸だった会計の色がほとんどなくなってしまったことに疑問を覚え始めたんですね。結果、改めて会計の力を磨きたいと考え、転職活動を始めました。

— そして2015年2月にビジネスブレイン太田昭和(BBS)へ。経営会計とITを軸としたコンサルティングファームですね。

2度目の転職活動をするにあたって考えたことがあります。自分には監査法人で培った会計士としての専門知識があります。また、事業会社で経験した経営という軸も捨てがたい。そこにもう1つ、新しいスキルを付け加えようと考えて、選んだのが「IT」です。会計士は監査業務の中で会計システムに触れることはありますが、その成り立ちまではほとんど知らないのが実態でしょう。もっといえば、できればITに触れたくない会計士が大半。だからこそIT の持つ力を学び、身につけることによって、他の会計士と差別化できると考えたのです。

ITと会計、双方のコンサルティング業務を担う

— BBSに転職してからおよそ7年。その間の業務内容を教えてください。

入社直後にアサインされたのは電子帳簿保存法関連のプロジェクトです。電子帳簿保存法は、システム関連のプロジェクトのほぼすべてに関わる重要な法律。ここで正確な知識を学べたことは、その後のプロジェクトに非常に役立ちました。また同時期に、金融機関の内部監査のためのシステム監査計画策定プロジェクトも行いました。

次にアサインされたのは、単体の会計システム導入の終盤、現場の方々がシステムを使えるようにするためのユーザー教育支援です。私が初めて会計システムにしっかり触れたのがこのプロジェクト。会計システムがどう動くのか、なぜこの項目を入力しないといけないのかなど、細かいところまで見ることができ、ITに対する抵抗感がなくなりました。

それ以降の業務は、IT関連業務とIFRSや新しい会計基準導入などの会計関連業務の2つに大別されます。IT関連の業務では、例えばシステム導入時の基本構想を描くプロジェクトがあります。会社のシステムを全面的に見直すにあたって、そもそもどんなことがしたいのか、どんな数字をつくりたいのかなどをクライアントから聞き出し、具現化する。いわば、システムをつくるための第一歩にあたるプロジェクトです。経理のみならず、営業や購買など、様々な部門の考え方にも触れることができ、キャリアの幅が一気に広がったと感じます。

会計関連業務では、IFRS会計導入のためのコンサルティングを始め、現在はこの4月から適用がスタートしている新収益認識基準に関わる業務に従事しています。仕訳をどうするか、業務をどう変えるか、システムをどう変えるかなどをやりだすと、1年、2年はすぐに過ぎていくでしょう。

一連の業務を経験して痛感するのは、以前の私が触れていた会計やITがいかに“狭いもの”だったかということです。通常、会計士が知るITというのは主にIT統制の部分だけ。会計自体も「制度会計」の部分のチェックに終始します。でも当社に来てからは違います。ITを活用した仕組みを企画提案・導入して、業務の効率化を進めていく一連の流れに関与できる。会計関連業務では、どんな数字をつくりたいのか、その数字をどう経営に活かしたいのか、そういった目的を持った“数字づくり”から見ることになります。次々と新しいジャンルの仕事にアサインされて、そのたびに自分のキャパシティが広がっていくような――振り返れば、非常に密度の濃い7年間でした。

監査法人を出てから気づいた会計士の希少性

— そのほか、BBSに「入社してよかった」と感じる部分があれば、教えてください。

一番のやりがいは、なんといってもお客さまに感謝されることです。監査法人はお客さまを厳しく指導するのが仕事で、必ずしもお客さまに好かれる仕事とは言えません。どちらかというと嫌われる場面が多かった印象があります(笑)。しかしコンサルティングファームは、お客さまのためを思い、お客さまの利益向上のために仕事をする。その違いは大きなものです。また各プロジェクトに一からかかわり、最終的にはお客さまが“独り立ち”できるところまでやり切ることも、やりがいの一つです。そこで成果を出すと、「また次もお願いしたい」とお声をかけていただける。そうやって人間関係がどんどん濃くなっていくのも、楽しい部分です。

当社が「ワークライフバランス」を非常に重視する風土であることも気に入っています。「お客さまにどれだけ貢献したかが重要」と考える社風であり、そこさえクリアしていれば、かなり自由に休みがとれます。もちろん一般的な会計士にとって繁忙期であるGWもしっかり休めますし、私は年間7回ぐらい有給をとっては3泊4日のキャンプにでかけているぐらい。プロジェクトの最終報告会直前など忙しい時期は無理ですが、通常であれば17時半、遅くても18時半には退勤していますね。

— 若き会計士にメッセージをお願いします。

自分にとって「面白いなぁ」と思えるものを見つけるのが一番だと思います。監査の仕事を面白いと思えない、それでも監査の現場で頑張っている会計士も多いのですが、私が知る限り、監査法人を出ていった会計士は皆“面白い仕事”を見つけ、活躍しています。監査法人の中にいると周りが会計士ばかりで、その希少性に気づかないものですが、一度外に出てみれば会計士の能力は広く世の中に役立つものだとわかるはず。何か1つでも興味を持てる分野を見つけられたら、それが未来のキャリアを輝かせる大事なヒントだと思います。

PROFILE

小林 崇志Takashi Kobayashi

株式会社ビジネスブレイン太田昭和 / アカウンティング・コンサル本部 CPA室 /シニアマネージャー 公認会計士

株式会社ビジネスブレイン太田昭和 アカウンティング・コンサル本部 CPA室 シニアマネージャー 公認会計士 小林 崇志
1983年
千葉県生まれ
2004年11月
公認会計士第二次試験合格
2005年3月
中央大学経済学部卒業
有限責任監査法人トーマツ入所
2012年7月
事業会社経営企画室へ転職
2015年2月
株式会社ビジネスブレイン太田昭和入社

上司の声

株式会社ビジネスブレイン太田昭和 / 常務執行役員 / アカウンティング・コンサル本部長 兼CPA室長 / 公認会計士/公認不正検査士 / 谷渕 将人

クライアントをリードする“能動性”を評価

小林が素晴らしいのは、すべての業務において能動的に関わっていくところ。監査法人は定められた会計の制度に合わせていくのが仕事であり、いわば“正解”があるのですが、コンサルティングの場合は、正解があるようで実はありません。むしろコンサルタント自らが正解の可能性を探し、かたちにしていく作業が必要ですし、その後も、クライアントの半歩先を歩きながらリードしていかなければならない。そうした能動性が小林には備わっています。

周囲を“巻き込む力”も小林の武器ですね。当社には会計士もいれば、システムコンサルタント、人事コンサルタントもいます。こうしたその道のプロであるコンサルタントを巻き込めるのは、小林の人間的魅力でしょう。「小林と一緒に仕事をすると面白いんじゃないか」と、人に期待させる力があります。

当社で活躍できる会計士像を挙げるなら、第一には監査法人で監査をしっかり経験した人財です。会計士が監査をするにあたっては、その会社の業務や組織に精通する必要があります。裏を返せば、監査を真剣に頑張った会計士は、信じられないぐらいの能力が身についているということ。ITの知識は、当社に来てから勉強すればいい。まずは監査の経験、あとは新しい仕事に取り組むにあたっての少しの勇気さえあれば、当社には会計士が活躍できる場所がふんだんにあると思います。

株式会社ビジネスブレイン太田昭和/常務執行役員/アカウンティング・コンサル本部長 兼CPA室長
公認会計士/公認不正検査士 谷渕 将人