株式会社じげん
創業から11期連続で“増収増益”を達成 東証一部上場の事業家集団ライフメディアプラットフォーム事業で、『生活機会』の最大化を目指す
「生活機会(より良く生きるための選択肢)の最大化」という企業理念の下に、ユーザーがより良い生活を送るための最良の意思決定を支援する「ライフメディアプラットフォーム事業」を展開。求人情報、不動産情報、自動車情報、旅行情報といった多彩なサイト、人生の大きな転機となるライフイベントに関わるWebサービスやメディアの企画・運営を行っています。2006年に創業し、東京、大阪、沖縄にオフィスを構えました。そして2018年には東証一部に上場。インターネットを通じて皆様の豊かな生活を支えながら、より可能性のある未来の実現を目指し、「次の元」を創るサービスを提供し続けます。
ビジネスの本気度が高い「事業家集団」
じげんは「OVER the DIMENSION ― 次元を超えよ!」という経営理念のもと、「Entrepreneurship=圧倒的な当事者意識」を大事にする会社です。そのためビジネスに対するメンバーの本気度は高い。少数精鋭の事業家集団の1人として、業務課題、日々のミッション、タスクに対してのコミットメントが求められていくカルチャーがあります。もちろん突き放すのではなく、達成するための周囲のサポート体制もしっかり整っています。
自分の幅が広がる成長企業
例えば、1社で1つのプロダクトが成長したとしても、仕事の規模が大きくなるだけで、管理部門側で働く人は、自分自身の変化や進化は感じにくいという傾向があります。じげんのコアとなる「マッチングテクノロジー」は拡張性が高いため、強みを生かしながら他の領域にもコーポレートドリブン(コーポレート部門主導)でどんどん広げていけます。仕事の質の面で、新しいチャレンジやルーティーンワーク以上のものを求める方、会社とともに自分の幅を広げたいという方に最適です。
ガラス張りの和モダンなオフィスから世界へ
本社オフィスは2017年に虎ノ門に移転。大きな「書」、のれん、座布団、庭園など「和」をメインに、スイスのモダン建築の要素を掛け合わせた空間です。日本的な美意識の中にもグローバルな広がりを意識しています。「じげん」という社名をひらがなにした理由にも、日本から世界に打って出るようなベンチャーを創りたいという思いが込められています。
未来への取り組み
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ビジネスの今後の展開について
2018年10月末に、アフリカ地域など海外の新興国に日本の中古車を輸出する「トレードカービュー」というポータルサイト事業を譲り受けました。事業で世の中の問題を解決し、新たなビジネスモデルを創出していくことを今後も続けていきます。多彩なライフイベントにおいて必要とされる、さまざまなプロダクトを広げていくという方向性で、今後も事業譲受やM&Aを積極的に行っていきます。ひとつの業界やひとつの商材に固執せず、柔軟に戦線を拡大しているからこそ、コーポレート部門が果たす質的な重要性が高い構造となっています。
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社員の多様性を活かすための取り組み
次元を超える事業家集団として、人材の多様性によるイノベーションを目指し、組織基盤のさらなる強化に向けて、200の多様な人事制度を創る「ZIGExN ZOO (じげんズー)」プロジェクトがあります。「ZOO」には、200(社名ZIGExNのZ×無限∞)個の人事制度創りを推進する中で、ZOO(動物園)のように、多様で魅力的な人材が集い、それぞれに最適な場を提供することで、じげんも共に発展していきたいという想いが込められています。社内で人事制度のアイディアを募り、表彰や働き方などさまざまな制度を実現しています。
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コミュニケーションを促進する制度・文化
会社は皆で当事者意識をもって創っていく、運営していくという考え方があります。なかでも全社員がどれかひとつに所属する委員会制度「zigeIN(じげいん)」は特徴的。全社で行う納会の幹事を担当する「勇者委員会」、社内ペットの飼育を担当する「いきもの委員会」など10以上の委員会があります。所属する委員会自体も3カ月ごとにシャッフルするため、話したことがない人と顔を合わせるなど、新たなコミュニケーションが生まれています。
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7年連続ベストカンパニー受賞
じげんは「働きがいのある会社(Great Place to Work®)」ランキングで7年連続ベストカンパニー賞を受賞。“社会の問題を事業で解決する”ことを志し、多種多様な人材が活躍できるプラットフォームとして、社員発で人事制度を創るなど、多様なワークスタイル・ライフスタイルを支援する取り組みを進めています。人材の多様性によるイノベーションを生み出すべく、組織基盤のさらなる強化を推進しています。