株式会社アタックス
中堅・中小企業に寄り添ったサービスの提供を通じて、熱意のある支援を「社長の最良の相談相手として日本一に!」という旗印のもと集結した専門家集団。
今井会計合同事務所と株式会社アタックスが統合することで誕生したアタックスグループ。中堅・中小企業向けに、税務・会計・人事・経営戦略などすべてのコンサルティングサービスをワンストップで提供しています。創業以来掲げているのは、「社長の最良の相談相手」というモットーです。ホームドクターのように経営者に伴走しながら、税務のみならず、事業承継、M&A、人事制度改革など、中堅・中小企業が抱えるあらゆる経営課題の解決に尽力。さらには「アタックス社長塾」として経営者育成サポートもしています。顧問企業常時1300社という支援実績が、クライアントからの信頼を物語っています。
目指すは「社長の最良の相談相手」
アタックスグループの信条は「アタックスウェイ」としてまとめられています。例えば、「ミッション」は「志の高い人財を惹きつけ、成長させ、興奮させ、才能を開花させて、中堅・中小企業を応援する社会のインフラとなり、クライアントの驚きと感動を創造する」こと。ビジョンは「『社長の最良の相談相手』として日本一になる」こと。クライアントである中堅・中小企業の、そしてアタックス自身の永続的な成長のため、変化の激しい時代にあっても、アタックスウェイを実践し続けています。
グループ独自の教育プログラム
「アタックスウェイ」の実践には、優れた人財の育成・定着が欠かせません。そのためアタックスグループは手厚い人財育成プログラムを整えています。例えば、入社1~3年目は専門分野ごとに基礎スキルを磨き、また各部門共通のトレーニングとして200以上の項目を学べるeラーニングシステムも。さらに独自の教育プログラム「アタックスアカデミー」では、専門知識を超えて、対話力や分析力などを含めた「社長の最良の相談相手」になるための知識を体系的に学んでいきます。
創業以来のパートナーシップ制
アタックスグループは創業以来「パートナーシップ制(共同代表制)」をとっています。それは、各人がそれぞれの持ち味を生かして事業を発展させていくため。現在は、約210名のスタッフのうち、5分の1ほどがパートナー契約を結び、株式も保有しています。パートナー間では、給与も含めて経営情報をフルオープンに。オーナーの“マイカンパニー”ではなく、パートナー皆の“アワーカンパニー”――「アタックスウェイ」の実現に向けて、同じ目線、同じベクトルで進んでいける体制が整っています。
未来への取り組み
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ビジネスの今後の展開について
引き続き「アタックスウェイ」を堅持し、日本の発展のカギを握る中堅・中小企業を支えていきます。「不易と流行」で言うならば、不易の部分は「事業承継」。「アタックス社長塾」などを通じて、後継者候補の育成にも取り組んでいます。流行の部分は「DX」。自らがDXの先陣を切るとともに、クライアントにもDXを推進。中堅・中小企業が抱える経営課題の解決に活かしていきます。
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人財・働き方の多様性について
性別や年齢を問わず活躍できる環境の整備を進めています。IT化やクラウド活用で、有給休暇取得率は上昇、残業時間は減少しています。また現在、女性社員の比率は4割超。2019年までの5年間、在職中に妊娠した女性社員のうち、産前産後休暇、育児休業、時短勤務などの制度を利用した後の継続就業は87.9%にのぼりました。65歳までの継続雇用についても、法律では2025年までを移行期間としているところ、アタックスグループではすでに2013年から希望者と締結しています。
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中途採用者の活躍状況
監査法人や中堅・中小の会計事務所からの中途採用者が中心です。酒井氏のように、転職して間もなく新事業を立ち上げる例もあり、挑戦しやすい風土が醸成されています。また、人財育成プログラムが充実しており、「社長の最良の相談相手」として成長するための仕組みも万全。なお年間の新規採用者数は10名前後です。