実用英語技能検定とは
実用英語技能検定とは、通称・英検と呼ばれ、日本ではTOEICとともに英語の能力判断試験としてよく知られています。 特に中学校や高校を中心に団体受験を行う学校が多く、大学入試や進学に際しても合格者を優遇する学校もあります。
英検は実績や知名度があるだけでなく、スキルはもちろん、知識を実生活に活かすことも出来る資格であり、 英語を使う職場での人員募集には英検2級以上が含まれる場合が多いです。
しかし、人気が高いため、上級になるときちんと勉強しなければ通らない資格になっています。
合格するには講座を受けるべきかもしれません。
上級を取得していれば日常会話に不自由しないネイティブ・スピーカーに準ずる扱いを受け、就職や転職にも有利です。 そのため、転職者が英検を取得する姿も多く見られます。
実用英語技能検定は日本においては信頼性が認められており、一度取得した級は生涯有効です。
英語力に自信のある方なら、実用英語技能検定を受験しておいて損はないでしょう。
資格概要
資格の種類 | 公的資格 |
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受験資格 | 制限なし |
試験内容 |
・1級、準1級 ・2級、準2級、3級 ・4級~5級 ※2次試験は1次試験合格者のみとなります。 |
試験日程 |
・1次試験 ・2次試験 |
受験料 |
【本会場】 【準会場】※1級、準1級は本会場のみ。 |
問合せ先 | 公益財団法人 日本英語検定協会 ※最新情報はこちらで確認下さい。 |