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35年あまり、会計監査の一本道。その後は執筆や証券取引等監視委員会での活動に尽力する浜田康氏を特集。アカウンタンツマガジン75号発刊

ジャスネットコミュニケーションズ株式会社は、会計業界のヒューマンドキュメント誌『Accountant's magazine [アカウンタンツマガジン] vol.75』を発刊いたしました。

本号の巻頭インタビューは、公認会計士の浜田康氏。

理系科目が得意だった同氏は早稲田大学理工学部に進路を取るも、友人に誘われ公認会計士の資格取得を意識。父親の会社の倒産を経験していたため、「経営をよくする、潰れないようにする学問」はいいかもしれないと勉強を続け、大学院生の時に公認会計士試験に合格します。

その後、当時の中央会計事務所に就職。経験を重ねていく過程で、監査業務に大きなやりがいを感じるようになります。会計士業界は経済活動の高まりに伴い、多様化・国際化し、中央会計事務所も幾度の合併や名称変更を経て「中央青山監査法人」に。しかしカネボウ粉飾決算事件が発覚し、同監査法人は廃業。その後、あずさ監査法人に移籍した同氏は本部理事に就任し、退職まで監査の前線に立ち続けました。

退職後は長銀、三洋電機、東芝の粉飾決算問題を徹底検証した書籍『粉飾決算』などの執筆活動に尽力。その後証券取引等監視委員会委員、そして現在は日本公認会計士協会の自主規制モニター会議委員など、精力的に活動を続けています。

「監査人としての気概、泥臭さみたいなものは、今のような時代だからこそ、改めて重要だと思います」と語る浜田氏が、これからの会計人に伝えたい未来へのメッセージとは――。氏の人生の軌跡を辿ったインタビュー記事を、ぜひご一読ください。

その他、上場企業経理部のインタビューや、監査法人の未来を担うエースとして「東陽監査法人」の監査第一部マネージャーを紹介する記事など、様々な角度から会計業界をご紹介しております。

Accountant's magazine [アカウンタンツマガジン] vol.75 2024年10月号のご案内

35年あまり、会計監査の一本道。その後は執筆や証券取引等監視委員会での活動に尽力する浜田康氏を特集。アカウンタンツマガジン75号発刊

[会計士の肖像]
公認会計士浜田康事務所
浜田 康

[Accountant's Opinion Part2]
大原大学院大学 会計研究科 教授
青山学院大学 名誉教授 博士(プロフェッショナル会計学)
八田 進二

[事務所探訪]
日本中央税理士法人

[経理・財務最前線]
東急ファイナンスアンドアカウンティング株式会社
応用地質株式会社 事務本部 経理部

[監査法人の未来を担うエースたち]
東陽監査法人 監査第一部 マネージャー
成田信彰

[The CFO ニッポンの最高財務責任者たち]
バリュークリエーション株式会社 執行役員 経営企画部
和田 晃一


判型:変型A4版
定価:550円(本体500円)
編集・発行/ジャスネットコミュニケーションズ株式会社
     『Accountant's magazine』編集部
発行人/安島洋平
編集人/山野由香利


本マガジンは、監査法人、税理士法人などの会計プロフェッショナルファームや株式上場企業の役員、CFO、経理・財務部長、また公認会計士、試験合格者、税理士、USCPA保有者などに向けて11,000部を発行している季刊誌です。

ジャスネットコミュニケーションズ株式会社Webサイト:https://www.jusnet.co.jp/
アカウンタンツマガジンWebサイト:https://career.jusnet.co.jp/magazine/

【アカウンタンツマガジンに関するお問い合わせ】

ジャスネットコミュニケーションズ株式会社
『Accountant's magazine』編集部
E-mail:magazine@jusnet.co.jp