公認会計士のスキルを活かせる職場を求めて転職活動

K.Uさん  30代  男性  
経理

転職前

勤務先 /
コンサルティング会社
職 種 /
コンサルタント
年 収 /
850万円

転職後

勤務先 /
テレビ局
職 種 /
経理
年 収 /
790万円

POINT この転職のポイント

前職は公認会計士のスキルを活かせない職場

業界動向を調べ、開示資料をしっかり読み込んだ上で面接に臨む

前職の会社に退職を申し出るタイミングをエージェントに相談

公認会計士のスキルを活かしながら前職に近い年収を保てる会社を希望

Uさんは公認会計士として大手監査法人に6年勤めた後、1年前にコンサルティング会社に転職。しかし入社してみると、希望していたコンサルティング業務ではなくシステム管理業務が9割を占めており、公認会計士としての知識やスキルを活かせる職場を求めて転職することにしました。今回はワークライフバランスのことも考えて、事業会社への転職を希望されていました。

大手監査法人やコンサルティング会社から事業会社への転職となると、年収は大きく落ちるのが一般的です。しかしUさんは奥様の要望もあって、それなりの高年収が確保できる職場であることを条件に挙げていました。そのため事業会社の中でも比較的年収が高い総合商社や不動産、金融業界などを希望されていました。

選考が進むにつれて、テレビ局への関心が高まっていった

そんな中でご紹介したのはテレビ局の求人です。そのテレビ局では、20代後半から30代前半までの公認会計士で、連結決算業務や開示業務に携わる人材を求めていました。Uさんはその条件に当てはまっており、なおかつ年収については前職を考慮して決定することが示されていました。Uさんが元々希望されていた業界とは違っていましたが、年収の条件面もクリアできそうだということでご応募いただきました。

ただ、選考が進むにつれ、Uさんは年収面だけではなく、テレビ局での仕事内容にも強い興味を抱くようになっていきました。同社はたくさんの子会社を持っており、一担当として子会社の経理を任されることや、能力や実績次第では、経営企画部門で経営戦略の策定に携われるキャリアも用意されていることに特に魅力を感じたようでした。

一方、会社側もUさんを高く評価していました。テレビ業界の動向を調べ、開示資料をしっかりと読み込んだ上で面接に臨まれていたからです。経理職に関する質問だけでなく、「今後のテレビ業界はどうなっていくと思いますか」といった業界に関する質問に対しても、自分なりの見解も持ってしっかり意見がいえる姿に好感を抱いたとのことでした。

内定が出てから入社までの調整を丁寧にサポート

三回にわたる面接が終わり、Uさんに内定が出されました。もちろんUさんも応諾されました。
しかし、Uさんのケースはここからが大変でした。ちょうど内定が出た時期に、前職の会社でUさんは大きなプロジェクトを担当することになったのです。律儀なUさんは、「今すぐ会社を辞めると、現場の同僚やクライアントに迷惑が掛かるので辞められない」と感じていました。そこで私は、退職を申し出るタイミングをUさんと相談しながら決めていくことにしました。一方テレビ局に対しては、事情を話して入社を少し延期してもらうことにしました。このような場合に両者の調整役になるのも、エージェントの大切な役割です。

そしてUさんは、プロジェクトに一区切りがついた時点で会社に退職の意思を伝え、無事了承を得ることができました。今、Uさんは新しい職場で働き始めています。勉強熱心で律儀で優秀な方ですので、きっとご活躍されることと思います。

担当エージェント

エージェント紹介

大学卒業後、医療系専門商社で営業職として3年間勤めた後、エージェントに転職。業種を問わず、主に中小企業を担当。採用のミスマッチが起きないように、企業側に対しては登録者の人柄を、登録者に対しては会社の雰囲気を細かに伝えることを心掛けている。また採用決定後のアフターフォーローも大切にしている。

【専門領域】
・中小企業全般


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