4大監査法人のひとつ「あずさ監査法人」で、働いてみませんか?
監査法人での就業をご検討されている方へ、あずさ監査法人の魅力をご紹介します。
あずさ監査法人の魅力
目指している姿は、“The Clear Choice”――常に選ばれる存在に。
あずさ監査法人は、世界の四大国際会計事務所の一角を担う、「KPMGインターナショナル」のメンバーファームとして、クライアント各社に、監査証明業務、アカウンティングアドバイザリー、IPO支援、IFRS導入支援など、幅広いプロフェッショナル・サービスを提供しています。社会の変革を支援するための力をもつ存在として、社会、企業、従業員から選ばれる存在であることを目指し、常に組織としての“進化”を続けています。
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幅広いキャリアの選択肢
2003年に提携したKPMGのグローバルネットワークにより、あずさ監査法人の海外赴任拠点は約30カ国となり、海外勤務のチャンスが拡大しています。また、監査業務以外にも各種アドバイザリー業務、国内外のKPMGグループ会社と、会計士にとってのあらゆるキャリアの選択肢が用意されており、強い意志があれば、あなたの夢を叶えることが可能です。
- 魅力2
人材の成長を後押しする仕組み
監査現場でのOJTの徹底、専門知識・スキルを習得するためのより実務的・実践的な研修の実施(Off-JT)、適切な業務機会を提供する(Opportunity)――「3つの“O”」により、社会に貢献できる真のプロフェッショナルを育成しています。また、グローバルスキル研修、海外派遣プログラムを充実させ、グローバル人材の育成にも注力しています。
- 魅力3
中途入所者が働きやすい環境
あずさ監査法人では、ほかの監査法人から転職してきた会計士、USCPA資格者も多く活躍しています。あずさ監査法人のマネジメント自らが多様な経歴を有する者で構成されており、他者を寛大に受け入れ、良いものを積極的に取り入れる風土が根付いているのです。また、ワーク・ライフ・バランス、ダイバーシティを推進するための各種制度を積極的に整備しており、誰にとっても働きやすい組織を目指しています。
有限責任あずさ監査法人設立:1985年
人員数:5,640名
監査証明業務:3,489社(金商法・会社法761、金商法49、会社法1,357、学校法人55、労組18、その他の法定監査514、その他の任意監査735)
先輩紹介
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高瀬 雄一郎
金融事業部/パートナー
公認会計士1995年 朝日監査法人入所
2004年 証券会社主計部に出向(~06年)
2008年 あずさ監査法人パートナー就任
海外勤務のチャンスも拡大
あずさ監査法人は「社会に信頼を、変革に力を―Inspire Confidence, Empower Change.」という理念を掲げています。その実現のためにあらゆる施策を講じ、お客さまに信頼いただいている。このように理念と施策が一致していることが、当法人の強みだと思っています。私たち会計士も、安心して仕事に打ち込める環境ですね。
監査とは、お客さまのお財布と家計簿の中身を見る仕事ともいえ、担うべき責任は大変に重い。お客さまに信頼され、お客さまの成長を後押しできる存在になっていただきたいと思います。
こうした人材が育つだけの環境が、あずさ監査法人にはあります。特に近年は、海外赴任拠点が約30カ国となり、海外勤務のチャンスが拡大していますし、強い意志があれば自由にキャリアを築いていける組織だといえるでしょう。監査業務にアドバイザリー業務、また国内外のKPMGグループ会社と、あらゆるキャリアの選択肢があり、自分の希望を叶えることが可能。さまざまな経験を積んでこそ、お客さまの信頼に足る会計士になれるのだと私たちは信じています。
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井上 優
金融事業部/マネジャー
USCPA/CGMA2001年 大手メーカー入社
2007年 あずさ監査法人入所
2015年 マネジャー就任
USCPAと公認会計士の壁を感じない環境
事業会社で勤務し、海外駐在をした後に、USCPAを取得しました。その後、当法人に転じ、英語力に強みを持つUSCPA取得者として、主に外資系金融機関や日系メガバンクに対し、英語を用いた監査業務、アドバイザリー業務を提供しています。
実は、2017年夏から東南アジアのKPMG事務所に出向する予定です。これまで現地では製造業や商社のお客さまが多かったのですが、近年では銀行や保険会社などの金融機関も新たな市場を求めてどんどん進出しています。こうした金融機関が現地で直面する課題に対し、さまざまなサービスを提供していくことが、これからの挑戦になります。
当法人には、実に多様なバックグラウンドをもった人材がいますが、その経験が尊重され、適正に評価されていると感じます。公認会計士もUSCPAも、等しくチャンスが広がっており、垣根はまったくありません。正直、誰が公認会計士で誰がUSCPAなのかも、本人に尋ねないとわからないぐらいです(笑)。
とはいえ英語力が必要とされる業務は多く、その意味ではUSCPA取得者の活躍の場は多い環境といえるでしょう。各国拠点とのコミュニケーションのたび、世界規模の市場の動きを肌で感じながら監査ができる、そこが何よりの醍醐味であり、やりがいとなっています。
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坪井 里枝
第5事業部/シニア
公認会計士2010年 大手監査法人入所
2015年 あずさ監査法人入所
のびのび働ける、女性に優しい職場
前職では、別の大手監査法人の地方事務所で、一般事業会社、金融機関、パブリックと、幅広い業種の監査を担当していました。転職後、現在のポジションで一般事業会社の方とお話する際も、例えば銀行の貸出先の評価方法などを絡めてご説明できるのは、当時の経験があるからだと思います。とはいえ、前職とは違う新しい業務を経験したかったのも転職動機の一つ。今後は海外駐在も希望しています。
中途で入所したことから、慣れない環境下で気軽に相談できる同期がいないのではと一抹の心配がありました。しかし同じ年次で入所した中途採用者の集合研修があり、すぐに横のつながりを持つことができました。
何より、当法人はどのチームも「人が温かい」。前職と違う監査ツール、監査マニュアルに戸惑いがあっても遠慮なく質問ができますし、「前職ではどんなふうに仕事をしていたのか、積極的に教えてほしい」と言われています。"あずさ流"を意識しすぎることなく、のびのび仕事ができる職場ですね。また、強いキャリア志向の女性や、育休・産休をとってから仕事に復帰する女性も多く、自分にとってさまざまなロールモデルが身近なところも魅力です。
人事部からのメッセージ
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松木 一也
人事部 部長
1987年 大手都市銀行(現メガバング)入行
2016年 あずさ監査法人入所
「3つの“O”」で人材の成長を後押し
まず、当法人の会計士には、監査法人に与えられた任務は、資本主義を支える社会的使命を帯びた崇高な仕事であるという矜持を持ってほしい。開示される財務情報の信憑性を確保するだけでなく、市場動向や企業の成長戦略などを十分に理解し、すべてのステークホルダーに信頼される――そんな役割を担える人材を育てています。
そのためのバックアップは惜しみません。新卒採用者には「10年育成コミット」と称する教育プログラムを用意。各現場におけるオンザジョブトレーニング(OJT)、専門知識やヒューマンスキルを身につける研修(Off-JT)、海外勤務を含めた幅広い業務機会(Opportunity)という「3つの“O”」がキーワード。中途採用者に対しても、それをカスタマイズして提供していきます。
在籍者のバックグラウンドは様々で、その多様性が当法人の強みでもあります。求められる役割を真に理解し、どのような状況でも監査法人としての役割を果たすことができる、誠実な人材が活躍しています。中途採用者に尋ねると、「組織の風土に惹かれた」「面接担当者に惹かれた」といった声をよく聞きます。私たちは、私たちのありのままの姿を見てもらい、そのうえで「一緒に働きたい」と思っていただける会計士に入所してほしいと願っています。
募集内容
職種 | 監査業務、アドバイザリー業務 |
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ポジション | スタッフ~シニアクラス |
対象者 | 公認会計士(論文式合格者含む)、USCPA ※アドバイザリー業務は監査経験3年以上お持ちの方 |
雇用形態 | 正社員 |
年収 | 500万円~1,000万円 |
福利厚生 | 【社会保険・退職金】 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、退職金 【福利厚生・各種制度】 交通費全額支給、財形貯蓄、生命保険、住宅提携融資制度、コーポレイトカード、カフェテリアプラン、リラクゼーションルーム(社内マッサージ室)、ベビーシッター育児支援 ※実務補習所費用、公認会計士登録費用・年会費全額法人負担 |
休日休暇 | 完全週休二日制(土日祝)、創立記念日、年末年始休暇、年次有給休暇、リフレッシュ休暇、慶弔休暇、ボランティア活動休暇、裁判員休暇、試験休暇、看護休暇、産前産後休暇、育児休暇 ※法定の育児・介護休業に加え、フレキシブル・ワーク・プログラム有 |