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株式会社ソニー・ミュージックアクシス

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この求人のポイント

  • 年間休日130日以上
  • 転勤なし
  • ローテーション活発

グループ会社の現場メンバーと一体になり、総合エンタテインメント事業を数字で支えていく

株式会社ソニー・ミュージックアクシス 経理グループ経理1部3課 増淵 崇宏

株式会社ソニー・ミュージックアクシス
経理グループ経理1部3課
増淵 崇宏

アニメ好きの原点を経理という仕事で活かす

— これまでのキャリアについて教えてください。

私は中学生の頃から熱心なアニメ好きでした。数字が苦手な根っからの文系人間だったので、大学で進学したのは文学部。就職に際し、やはりアニメを仕事にしたかったのですが、当時はリーマンショック直後の就職氷河期です。「夢ばかりは見ていられない」と考え、ゼネコンに入社しました。ここでは総務課に配属され、実務を通して建設業経理の勉強や、工場会計、固定資産の減価償却など経理に近い分野の知識を身につけました。そして、ビジネスを数字で支える経理、管理部門の仕事の面白さを体感することができました。

約2年の勤務後、一念発起して転職し、念願のアニメ制作スタジオに入社します。その会社はいくつかのグループ会社を持つ会社だったのですが、前職での経験を評価され、子会社の管理業務をまるまる担当することになりました。職場のレイアウト変更から人材採用、社労士とのやり取りに資金繰りまですべてです。現職で従事している経理部門の仕事の基礎はここで学びました。ただ、この会社でやっていた会計は、古典的な「ペン&ペーパー」です。顧問税理士に見てもらいながらの帳簿の記帳ではノートに勘定科目のスタンプを押し、ボールペンで数字を記入していく。今取り組んでいるような、システム化された経理とはまったく無縁でした。

— 再び転職活動を始めたきっかけを教えてください。

念願のアニメ業界に入り、楽しく仕事ができていました。ただ、何でも屋としてあらゆる管理業務をこなさなければならず、徹夜仕事もしばしば。ある意味、忙殺されていた4年間でした。このままでいいのか、この現場で学んだものを、もう一つ上のステージで生かすことはできないのか? そんな思いにかられ、再び転職を考えるようになりました。

アニメ制作スタジオは依頼された作品の納品でビジネスが完結しますが、アニメ業界を広く見ると、そのビジネスはもっとダイナミックです。ヒット後の展開にも携われないか、と考えて注目したのがソニーミュージックグループ。アニメだけではなく音楽、グッズ、ライブイベントなども幅広く手がける総合エンタテインメント企業です。ここならエンタテインメントをより広く見ることができると考えました。

だからといって、制作の現場を志望したわけではありません。ゼネコンとアニメ制作スタジオで6年間にわたって重ねてきた経験値があります。自分が磨いてきた管理業務、経理という武器で勝負するのであれば、「総合エンタテインメント事業を数字で支える」ソニー・ミュージックアクシスが次のステージにふさわしい。そう考え、入社を決意しました。

デスクで数字に向き合うのではなく、担当会社と二人三脚でビジネスを考える

— 入社後、担当されている業務について教えてください。

音楽ライブ制作会社、コンサートホール運営会社、グループ本社のヘッドクオーターのマーケティングオフィスなどの経理担当を経て、2019年からグループ会社のアニプレックス、リアルト・エンタテインメントの経理を担当しています。私たちの経理業務はグループ会社のそれぞれの専任となり、予算の作成から原価計算、税務までワンストップで担当するのが特徴です。数字をつくり、支えていくことは、その会社の事業全体を理解することにつながります。

経理の仕事というとデスクで数字に向き合うものだと考えていましたが、当社は必ずしもそうではない。それぞれの会社で、現場のメンバーと一緒に仕事をしていく。これが当社のスタイルです。すると必然的に、担当した会社が心底好きになります。私の所属はソニー・ミュージックアクシスですが、アニプレックス、リアルト・エンタテインメントの一員として、現場のメンバーと一緒に仕事をしている感覚ですね。

数字の苦手意識はまだ払拭できてはいないかもしれませんが、経理面ではスキルアップに努力してきました。入社後すぐに簿記2級の資格も取得し、現在も、実務をとおして経理知識を吸収し続けています。

— 今のお仕事でやりがいを感じること、入社してよかったことなどを教えてください。

もともとアニメ業界にいたということもあり、ビジネスの根幹部分はある程度理解できていると思っていましたが、想像以上に事業の幅は広く、一口にアニメと言っても、パッケージや配信、劇場配給などの映像事業の他にも、グッズなどの商品化事業、イベント事業、ゲーム事業など、アニメを使ったありとあらゆるビジネスを扱っているので、自分が今までいかに狭い視野で業界を見ていたかということを痛感しました。それとともに、自分の好きなアニメの世界をこんなにも深く知ることができるという多幸感に包まれていたことも事実です。
経理という仕事は数字だけ追っているようなイメージで捉えられがちですが、その数字の意味するところをどこまで理解できるかで何倍にもやりがいのある仕事に変化していくと思っています。自分の興味あるものを構成する数字が目の前にあって、それを自分の手で分析し、現場担当者に提案しては一緒に悩み、より良い手を模索していく。数字という絶対的なものを扱う部署がゆえに失敗は許されませんが、その分信頼もしてもらえることが多く、やりがいを感じます。

— 今後の目標を教えてください。

今は担当会社と密接に連携して業務を進めていますが、当グループならではの総合エンタテインメント事業のスケール、ダイナミックさに触れるにつれ、ビジネスを俯瞰して、より難易度の高い案件に取り組んでみたいという意欲がどんどん湧いています。多様なビジネスを手がけているグループだからこそ、やったことがない分野があることが、自分としては悔しい……。

こんなことを言うと今の担当会社の人たちに怒られてしまうかもしれませんが、アニメ以外にも、様々なエンタテインメント事業を数字で支えていければと思います。もちろん、今の担当会社も大好きですし、いつもでも一緒に仕事したいと思える人たちばかりです。しかし、だからこそ他の会社も担当して、そこでの経験を還元することができれば、また一歩踏み込んだ提案ができそうですよね。なので今はここが自分にとって最善だとは思わず、常に物足りない気持ちで仕事に当たりたいと思っています。
最近は新人教育担当にもなり、育成の醍醐味にも目覚めていますが、グループ内でもっと経験を積み、これからも経理のプロフェッショナルとして自分を向上させていきたいですね。

— 転職活動中、または転職を検討中の方々にアドバイスをお願いします。

「これをやりたい!」と思った瞬間が、動き出すべき絶好のタイミングです。私はもともとアニメが好きだったので、都度かかわる会社を妥協せずに選びながら、現職にたどり着きました。経理などのスキルについては、情熱の後から付いてくるもの。それは入社後の私の行動で証明できていると思います。

何しろ「借方・貸方って何?」というレベルからのスタートでしたが、会社のバックアップもあって何とか資格も取得できています。その業界で働きたいという思い、情熱が何より大切です。今の仕事に迷いがあるのであれば、自分の原点、本気でやりたいことをもう一度深堀りしてみてはいかがでしょうか。

株式会社ソニー・ミュージックアクシス 経理グループ経理1部3課 増淵 崇宏

PROFILE

株式会社ソニー・ミュージックアクシス
経理グループ経理1部3課

増淵 崇宏Takahiro Masubuchi

1988年
埼玉県生まれ
2010年3月
四年制大学文学部卒業
2010年
ゼネコンに入社
2012年
アニメ制作スタジオに入社
2016年
ソニー・ミュージックアクシス経理グループに入社

上司の視点

株式会社ソニー・ミュージックアクシス 経理グループ経理1部3課 課長 岩﨑 洋平

担当会社と一体になって業務に取り組み、後進の育成にも尽力

私たちはグループ各社にシェアードサービスとして経理業務を提供していますが、「ただの知識屋になってはいけない。担当会社に所属しているつもりで業務に励んでほしい」と常々メンバーには伝えてきました。我々にとってクライアントでもある担当会社からは、経理の専門的な知識だけでなく、「グループ会社だからこそ」のサービスを期待されています。それは例えば、担当会社について数字には表れないところまで深く理解していることや、マジメな話もそうでない話も気軽にできる身近な存在であることです。そのため、日々のやりとりひとつひとつを大切にし、信頼を積み上げていくことはとても重要です。増淵は、そのスタンスをしっかりと体現している社員です。何かあればまず彼に相談したい、そんなファンを着実に増やしています。

入社から努力を重ねて簿記の資格を取得し、スキルも着実にアップ。グループ内でも大きな会社を担当していますが、困難な案件もそつなくこなすほどに成長しました。今後も難易度の高い案件に取り組み、経験を重ねていってほしいです。

私と初めて面談した際に彼は「ただ働くのではなく、楽しく働きたいし、そういう環境を自分が作りたい」と宣言し、実践してくれています。担当会社に深くかかわり、業務に誠意を持って取り組む。人間力あふれるコミュニケーション、いつも忘れないユーモアに、周囲には笑顔の輪ができていきます。最近は教育担当としても存在感を発揮していますが、確かに後進のお手本になる存在です。彼のような社員が続々育ってきたら、経理チームもさらにいいかたちになるでしょう。自己研鑽、後進の育成の両面で期待しています。

株式会社ソニー・ミュージックアクシス
経理グループ経理1部3課 課長 岩﨑 洋平

人事の視点

株式会社ソニー・ミュージックアクシス 人事 清水 啓司

エンタテインメントへの深い造詣、情熱が会計人を前に進める

ソニーミュージックグループを経理分野から支える私たちは、様々なエンタテインメント事業を手がけるグループ会社と密接な関係で業務を進めています。増淵が籍を置く部署は、メンバーがそれぞれグループ会社の専任の経理として、その会社のビジネスに深く向き合うことが求められます。

必須なのは、音楽をはじめアニメでもライブイベントでもいい、エンタテインメントへの強い興味、そして「仕事として携わりたい」という強い想いです。業界の構造、事情を熟知しつつ、グループ会社の現場スタッフと共通言語を持ってコミュニケーションを取ってほしい。

増淵はアニメが好きという情熱を持っており、私たちのチームに自然体でフィットしました。担当会社にも積極的にかかわって人脈を広げているようです。実務経験を重ねつつ、入社時に弱点だった経理の専門知識も学習ツールをフルに活用。教科書的な知識も急速に吸収しています。会計のプロとしての成長は著しいものがありますね。

株式会社ソニー・ミュージックアクシス
人事 清水 啓司

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