時代を担う有為な会計士に必要とされることは、なんでしょうか。
藤沼塾では、一人ひとりの会計士が自ら「未来を読み解く力」をつけることにあると考えます。
そのきっかけになるべく、会計関連分野の第一線で活躍する方々を講師陣に迎え、座学と双方向の討議の場をご用意いたしました。会計士が国内外の最新トピックや過去の事例から、進むべき道を自分自身で考える「学びの場」のスタートです。
時代を担う有為な会計士に必要とされることは、なんでしょうか。
藤沼塾では、一人ひとりの会計士が自ら「未来を読み解く力」をつけることにあると考えます。
そのきっかけになるべく、会計関連分野の第一線で活躍する方々を講師陣に迎え、座学と双方向の討議の場をご用意いたしました。会計士が国内外の最新トピックや過去の事例から、進むべき道を自分自身で考える「学びの場」のスタートです。
公認会計士試験の受験者数が低迷している現実と、試験合格者である若手の公認会計士の中にも、自嘲的に、監査法人というブラック企業に勤めていると言う者もいるという最近の状況は、長く会計士業界に身を置いてきた者として大変残念に思います。
こうした状況は、会計プロフェッションの未来に大きな志や夢を持てない者が増加していることを示しており、会計プロフェッションとしてキャリアを築き、次のジェネレーションの育成に責任を持つべき年代になった者の一人として責任を感じています。
そこで、会計士業務の魅力をあらためて伝える方法はないかと考え、青山学院大学の八田進二教授をはじめ何人かの有識者といろいろ相談をしてまいりました。その結果、公認会計士を目指す方や主に20代~30代の若い公認会計士を対象に、「会計士業界を取り巻く国内外の最新トピックスや過去の事例から未来を読み解く」を着眼点に講演し、かつ、双方向での討議を行うことで、業界エリートとしての次代を担う有為な会計人を養成することを主眼としたコースの立ち上げを思いつきました。
講師陣としては、会計、監査、税務、経営・証券・リスクマネジメント等の分野で活躍をされている、その道の第一人者(実務家、経営者及び学者を含む)を予定しており、日頃なかなか得ることのできない貴重な機会を提供することで、気概のある会計プロフェッションの誕生を期待しています。
IFAC・JICPA元会長 藤沼亜起
第1回2016年10月18日(火)開催
「会計プロフェッションの10年後を展望する」
IFAC・JICPA元会長 藤沼 亜起
第2回2016年12月13日(火)開催
「会計士の役割」
KKRジャパン会長
株式会社日本取引所グループ 元CEO 斉藤 惇
第3回2017年2月17日(金)開催
「M&A、起業および上場を通じて 会計士経営者として学んだこと」
GCA株式会社 代表取締役 渡辺 章博
第4回2017年4月14日(金)開催
「監査品質の向上と 監査組織の運営上の課題」
金融庁 総務企画局長 池田 唯一
第5回2017年6月16日(金)開催
「地域社会に貢献する 公認会計士の使命」
太陽有限責任監査法人
代表社員会長 梶川 融
第6回2017年8月23日(水)開催
「女性から見た 会計専門職の強みと課題」
中央大学 名誉教授 北村 敬子
第一期 コーディネータ
青山学院大学大学院
会計プロフェッション研究科 教授・博士
八田 進二
※主催者が日本公認会計士協会継続的専門研修制度協議会(CPE協議会)に出席者の報告をするため、日本公認会計士協会の会員である出席者は、CPE制度における当該研修にかかる申告は不要です。
申込者多数の場合は、抽選となります。各回の申込締切日までに下記の「仮予約申込フォーム」より必要事項をご入力下さい。当選結果は「本申込ご案内メール」の発送をもってかえさせていただきます。