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「り」から始まる経理用語

  • 利益連動給与(りえきれんどうきゅうよ)

    税務上、役員給与を損金算入するための要件の一つで、同族会社に該当しない法人が業務執行役員に対して支給する利益に関する指標を基礎として算定される役員給与で、次の要件をすべて満たすものをいう。

  • 旅費交通費(りょひこうつうひ)

    役員や従業員が会社の業務遂行のために支払う電車代、バス代、タクシー代等の交通費や国内及び海外の出張、転勤等の旅費を処理する科目である。

  • 臨時計算書類(りんじけいさんしょるい)

    臨時決算日を設けて作成される計算書類のこと。

  • 臨時報告書(りんじほうこくしょ)

    親会社又は特定子会社の異動、主要株主の異動、重要な災害の発生等企業の重要事項が決定又は発生した場合に作成する報告書のこと。

  • 流動比率(りゅうどうひりつ)

    ☞23.貸付金管理
  • 利益積立金(りえきつみたてきん)

    会計上の利益剰余金に相当する税務上の内部留保のこと。

  • 利子割(りしわり)

    都道府県の住民税のうち、法人が支払いを受けるべき銀行等の利子等につき、その支払いの際に源泉徴収された金額のこと。

  • 留保(りゅうほ)

    別表4に記載する調整項目の金額は、同表の処分欄のうち「留保」欄か「社外流出」欄のいずれかに転記される。

  • 利子税(りしぜい)

    会計監査人の監査を受けなければならない等の理由で決算日から2カ月以内に決算を確定させることができない場合、申請して承認を受ければ申告期限を延長(単体法人の場合、通常は1カ月)することができる。

  • 留置権(りゅうちけん)

    債務の弁済を受けるまで、他人の者を占有している者がその物を留置することができる権利のこと。

  • リスク・経済価値アプローチ(りすく・けいざいかちあぷろーち)

    金融資産の消滅の認識についてのアプローチの一つ。

  • 利息法(りそくほう)

    ☞25.社債管理
  • 流動性(りゅうどうせい)

    金融商品の選択基準の一つで、流動性とは、必要なときにどのくらい自由に現金に換えることができるか、という点に着目した基準のこと。

  • 流動性リスク(りゅうどうせいりすく)

    資金が必要なとき、保有する金融商品が換金又は売却できない、もしくは換金したとしても金額が安くなってしまうリスクをいう。

  • 流動比率(りゅうどうひりつ)

    流動資産と流動負債の金額を比較することで企業の短期的な支払能力を判断する指標のこと。

  • 利払日基準(りばらいびきじゅん)

    発生主義とは異なり、利払日に借入金の利息につき費用を認識・測定する基準のこと。

  • 両端入れ(りょうはいれ)

    金利などを計算する場合の対象期間の数え方の一つであり、計算開始日を1日前として、計算終了日までの両方を数える方法。

  • 利息法(りそくほう)

    償却原価法の計算方法の一つで、他に定額法がある。

  • リーガルリスク(りーがるりすく)

    取引の法律面での不備によって損失を被るリスクのこと。

  • 流動性リスク(りゅうどうせいりすく)

    ☞21.有価証券管理
  • リスク・経済価値アプローチ(りすく・けいざいかちあぷろーち)

    ☞21.有価証券管理
  • リスク(りすく)

    組織目標の達成を阻害する要因をいう。

  • リスク・コントロール・マトリックス(りすく・こんとろーる・まとりっくす)

    企業が抽出したリスクに対して、企業がどのような統制を行っているかをまとめた表。

  • リスクの評価と対応(りすくのひょうかとたいおう)

    組織目標の達成に影響を与える事象について、組織目標の達成を阻害する要因をリスクとして識別、分析及び評価し、当該リスクへの適切な対応を行う一連のプロセスをいう。

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*本文の内容は、『「経理・財務」用語事典』(税務経理協会・刊)と同一となっております。
図表は、ジャスネットコミュニケーションズにて作成しております。