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税理士 30代の転職成功事例

週3日の短時間勤務の正社員として採用

K.Mさん 30代 女性のイメージ

K.Mさん30代女性

転職前
  • 勤務先税理士法人
  • 職 種税務
  • 年 収450万円
転職後
  • 勤務先税理士法人
  • 職 種税務
  • 年 収120万円

POINT転職成功のポイント

  • 税務スキルの幅を広げるために法人税に携わりたい
  • 「週3日勤務での正社員採用」を実現するためエージェントに相談
  • 顕在化していない求人をエージェントがアレンジ

正社員ではなくパートや派遣でも構わないと考えていた

Mさんはアメリカの大学を卒業後、現地の大手税理士法人に就職。2年ほど勤務した後に帰国し、その後は同じ税理士法人の日本事務所で10年以上にわたり、個人の所得税申告業務に従事してきました。そんなMさんが転職を決意したのは、これまでずっと携わってきた個人所得税業務に加え、法人税の業務にも携わりたいと考えたからです。

Mさんには転職にあたり大切な条件がありました。小学校低学年の子どもが一定の年齢になるまでは家族の時間を優先するために、週3日、1日6時間程度の短時間勤務を希望していたのです。それがかなうならパートや派遣でも構わないとのことでした。

エージェントが週3日1日6時間の正社員求人を創出

Mさんも自覚していた通り、確かにこの条件を満たす正社員求人はまれです。しかし、私には1件だけ心当たりがありました。以前、企業の海外進出支援などを手掛けている税理士法人が、当社の紹介を受けて、短時間勤務希望の登録者を正社員として採用したことがあったのです。同事務所とはその後もつながりがあり、「優秀な人がいたらぜひ紹介してください」と言われていました。同事務所であれば、Mさんが希望している法人税の業務に携わることが可能です。また得意の英語力も生かせます。さっそくMさんに同事務所を紹介し、面接をセットしました。

法人税を経験していないことは弱点にはならなかった

同事務所の面接は特徴的。1時間から1時間半程度かけてじっくりと一度だけ面接を行い、採用するかどうか判断するのです。またそれとは別に、独自に作成したテストも実施。ただしテストは、応募者を落とすためのものというよりも、得意分野や長所を把握することで、転職後の配置に生かすことを狙いとしたものです。Mさんには面接の内容やテストの目的について、あらかじめ情報を伝え、安心して臨んでもらいました。

面接後の先方のMさんに対する評価は非常に高く、法人相手の業務経験が少ないことも問題になりませんでした。外資系の大手税理士法人に10年以上勤め、グローバルなビジネスに携わってきたMさんであれば、未経験の業務についても短期間でキャッチアップできると判断したようです。そして勤務日や勤務時間に関するMさんの要望は、全て受け入れてもらえました。エージェントが間に入ることで、このように通常で難しい条件であってもかなう可能性があるのです。

小林 日沙香のプロフィール

担当エージェント

小林 日沙香 Hisaka Kobayashi

大学卒業後、医療系専門商社で営業職として3年間勤めた後、エージェントに転職。業種を問わず、主に中小企業を担当。採用のミスマッチが起きないように、企業側に対しては登録者の人柄を、登録者に対しては会社の雰囲気を細かに伝えることを心掛けている。また採用決定後のアフターフォーローも大切にしている。

【専門領域】
  • メーカー(医薬品、医療機器)、IT
  • 上場企業、大手企業、ベンチャー企業

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